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2015年04月08日

2015年読書目録(4~6月)

617.「愛と暴力の戦後とその後」赤坂真理、講談社現代新書、4月1日  *
618.「イメージの博物誌4 魔術」フランシス・キング、平凡社(1978)、4月1日
 : サブタイトル「もう一つのヨーロッパ精神史」
619.「  ”     ”  8 タントラ」フィリップ・ローソン、 ” (  ” )、 ”  ”
 : サブタイトル「インドのエクスタシー礼賛」
620.「  ”     ”  7 螺旋の神秘」ジル・パース、  ” (  ” )、 ”  ”
 : サブタイトル「人類の夢と怖れ」
621.「聖なる場所の記憶」鎌田東二、講談社学術文庫(1996)、4月1日  * 
 : サブタイトル「日本という身体」
622.「聖トポロジー」鎌田東二、河出書房(1990)、4月1日
 : サブタイトル「地霊の変容」
623.「宗教と霊性」鎌田東二、角川選書(1995)、4月1日
624.「叢書日本人論19 日本人の偉さの研究」中山忠直、大空社(1997)、4月1日
625.「マウマウの娘」ワンボイ・ワイヤキ・オティエノ、未来社(2007)、4月1日
626.「ともいきの思想」阿部珠理、小学館新書(2010)、4月1日  *
 : サブタイトル「自然と生きるアメリカ先住民の「聖なる言葉」」
627.「女性の目からみたアメリカ史」E・C・デュボリス他、明石書店(2009)、4月1日  *
628.「キャット・ウオッチング1 なぜ猫はあなたを見ると仰向けに転がるのか」D・モリス、平凡社(2009)
629.「  ”       ”   2 猫に超能力はあるのか?」D・モリス、」平凡社(2009)、4月2日
630.「貧乏物語」河上肇、岩波文庫(1947)、4月3日
631.「荒野聖」五来重、角川ソフィア文庫(2011)、4月3日  *  (1)
 : 高野山は1)真言宗の総本山、2)日本総菩提所としての霊場、という役割。荒野聖は勧化・宿坊・納骨などによって高野山の台所を支える階級だった。高野聖の三大集団としては、蓮華谷聖・管堂聖・千手院聖がある。
632.「思想課題としてのアジア」山室伸一、岩波(2001)、4月3日  *
 : サブタイトル「基軸・連鎖・投企」。17世紀から1945年の間の西洋とアジアの出会いを描く。この本の特徴で良いところでもあるのは、日本・中国・韓国の対応と相互関係を詳しく分析していること。
633.「日本の<現代>2 アジアのなかの日本」田中明彦、NTT(2007),4月3日

634.「電撃戦という幻」上・下、カール=ハインツ他、中公(2003)、4月4日  *
 : 1940年のドイツの対フランス戦は、ドイツの迅速かつ圧倒的な勝利に終わり、これを「電撃戦」の一典型とみなす定説が存在する。本書はこれに真っ向から反駁、ヒットラーは長期戦を想定していたが、作戦レベルの独創・臨機応変の行動が独自のダイナミズムを生み出し、結果として「電撃戦」と称されるような勝利を導いた、のだと主張する。
635.「ユーラシアの岸辺から」山室信一、岩波(2003)、4月4日
 : サブタイトル「同時代としてのアジアへ」
636.「世界史の構造」柄谷行人、岩波、4月4日   *
 : 資本制・ネーション・ステートは三位一体である。4つの交換様式。A=互酬(贈与と消尽)、B=略取と再分配(支配と保護)、C=商品交換(貨幣と商品)、D=X。共同体(ネーション)・国家・資本は執拗に存在する。その限りにおいて、交換様式も存在する。それは、いかに否定し、抑圧しても、否応なく回帰することをやめない。
637.「シークレット・ドクトリンを読む」H・P・プラヴァっキー、出帆新社(2001)、4月4日
 : Ⅰ巻「宇宙発生論」、Ⅱ巻「人類発生論」。「シークレット・ドクトリン」は、古代から伝わる普遍的智慧の集大成であり、現代神智学の基本経典である。
638.「世界を制した中小企業」黒崎誠、講談社現代新書(2003)、4月4日  *
 : シェア世界一は100社以上。技術の世界一企業は、1)イノベーション型、2)専門技術深堀型、3)周辺ノウハウ蓄積型、4)熟練技術者集団型の4つの型がある。
639.「相克の森」熊谷達也、集英社文庫(2006)、4月4日  *
 : 「山は半分殺してちょうどいい」というマタギの言葉の意味を追いかけ、人間と自然の共生を探る小説。
640.「暗黒神話」諸星大二郎、集英社文庫(1996)、4月4日
641.「松岡正剛の書棚」中公(2010)、4月5日   *
642.「納得しなかった男」山内昌之、岩波(1999)、4月5日  *
 : エンヴェル・パチャ 中東から中央アジアへ」。一人の人間を通じて第一次世界大戦前後のトルコ・ソ連・中央アジア情勢を立体的に描く。
643.「南方録を読む」熊倉功夫、淡交社(1983)、4月5日  **
 : 南坊宗啓「南方録」(利休の茶の秘伝書全7巻)の現代語訳に解説を加えたもの。
644.「ベルリンへの長い旅」ヘルムート・シュテルン、朝日(1999)、4月5日
 : サブタイトル「戦乱の極東を生き延びたユダヤ人音楽家の記録」。ハルピンーイスラエルーアメリカーベルリンフィルへの遍歴を描く。
645.「神道と日本人」豊田有恒、文春(1988)、4月5日  (2)
 : サブタイトル「いいかげんな神々がつくった二千年の行動原理」
646.「絵地図の世界像」応地利明、岩波新書(1996)、4月5日  (2)
647.「中国の文化心理構造」李沢厚、平凡社(1989)、4月5日
 : サブタイトル「現代中国を解く鍵」。「孔子の再評価」が記念碑的論文。孔子の仁学が中国民族の<文化―心理>構造が、産業テクノロジーー社会>構造と対をなす概念。つまり、思想や習俗・施行・生活様式にまで沈殿し、浸透して文化パターンを形成している、とみなす。仁は、1)血縁という基礎、2)心理的な規準、3)ヒューマニズム、4)個としての人格、4つの構成要素からなる。
648.「戦後補償とは何か」朝日新聞戦後補償問題取材班、(1994)、4月5日  * (22)
649.「日本近代史学事始め」大久保利謙、岩波新書(1996)、4月5日
 : サブタイトル「歴史家の回想」。大久保利通の孫にあたる著者の自伝的回想録。
650.「バリ島」永淵康之、講談社現代新書、4月5日
 : 「神々の島」「芸術の島」としてバリが世界的に知られるようになったいきさつを、オランダ植民地時代から説き起こす。
651.「うつろ舟」澁澤龍彦、福武書店(1986)、4月5日
652.「近代人の誕生」R.ミシャンブレッド、筑摩(1992)、4月6日  *
 : サブタイトル「フランス民衆社会と習俗の文明化」。野蛮な近代以前の民衆が15~18世紀にかけて文明化されていった経過をたどることによって「近代人」誕生のプロセスを跡付ける。
653.「歴史と啓蒙」ユルゲン・ユッカ、未来社(1994)、4月6日
 : 論文集。西ドイツの重要な諸問題に対し、「歴史社会学」の立場から発言。
654.「中国を見つめて」河田悌一、研文出版(1998)、4月6日
655.「抗日戦争と中国民衆」池田誠編著、法律文化社(1987)、4月6日 * (2)
 : サブタイトル「中国ナショナリズムと民主主義」
656.「中国近世の宗教倫理と商人精神」余英時、平凡社(1991)、4月6日  *
 : 主に明清時代の儒家思想と商人階層の勃興の相互の影響を論じたもの。
657.「カルティニの風景」土屋健治、めこん(1991)、4月6日  *
 : 2004年25歳で死んだカルティニ。その書簡集により、国際的にも知られ、「民族英雄(母)」と呼ばれたその生涯、インドネシアの「こころ」を紹介。
658.「型と日本文化」源了圓編、創文社(1992)、4月6日  *  (4)
659.「統合と分裂のヨーロッパ」梶田孝道、岩波新書(1993)、4月6日
660.「時間革命」角山榮、新書館(1998)、4月6日
 : 700年の機械時計の時代歴史と同時に工業化文明もほぼ終わり、コンピューターの発達により「情報時間」の時代に突入した。
661.「オスマン帝国」鈴木貢、講談社現代新書(1992)、4月6日  *
 : サブタイトル「イスラム世界の「柔らかい専制」」
662.「社会主義と民衆」星乃治彦、大月書店(1998)、4月6日
 : サブタイトル「初期社会主義の歴史的経験」
663.「これからの世界史12 近代の今日的位相」田口冨久治、平凡社(1994)、4月6日 * (18)
664.「死の儀礼」メトカーフ、ハンティントン、未来社(1985)、4月6日
 : サブタイトル「葬送習俗の人類学的研究」
665.「イメージの博物誌9 タオ」フィリップ・ローソン、平凡社(1982)、4月7日
 :サブタイトル「悠久中国の生と造形」
 : サブタイトル「EC・国家・民族」。
666.「国境のインテリジェンス」佐藤優、徳間書店(2013)、4月7日  **
667.「ユートピスティックス」I・ウオーラスティン、藤原書店(1999)、4月7日
 : サブタイトル「21世紀の歴史的選択」。「ユートピスティックス」とは、歴史的なオルターナティブについて評価を下し、選択可能な史的システムが実質合理性を持つかどうかを判断する行為を指す造語。
668.「先哲叢談」原念斎、東洋文庫(1994)、4月7日  *
669.「私の沖縄戦記」外間守善、角川学芸出版(2006)、4月7日
 : サブタイトル「前田小内60年目の証言」
670.「イスラームと国際政治」山内昌之、岩波新書(1998)、4月7日  *
671.「女で読み解くオーストラリア」青山晴美、明石書店(2004)、4月7日  *
672.「世界へ! あなたも行ける4大陸 プチ”自分の旅”」ごとうゆかり、文芸社(2014)、4月7日
673.「映画系女子がゆく!」真魚八重子、青弓社(2014)、4月7日
674.「宇宙を織りなすもの」上・下、ブライアン・グリーン、草思社(2009)、4月8日 ** (20)
 : サブタイトル「時間と空間の正体」。最新の「時間・空間」論。宇宙の誕生を解き明かす理論を紹介(ニュートンから最先端まで)。
675.「文化力 日本の底力」川勝平太、ウエッジ(2006)、4月8日  * (3)
 : 21世紀日本は「富国有徳の美の文明」への転換、パクスジャポニカ(平安350年間、江戸270年間に続く)第三の平和の時代を迎える。
676.「講座スピリチュアル学2 スピリチュアリティと医療保険」鎌田東二編、ビング・ネット・プレス (1)
677.「日本の<現代>4 裁判と社会」ダニエル・H・フィット、NTT(2006),4月8日
 : サブタイトル「司法の常識再考」。日本人の法意識を日本文化の特殊性(川島武宜)、制度的・経済的・文化的要因の相互作用として把握する。
678.「文字遊心」白川静、平凡社(1990)、4月8日  **
 : 「文字逍遥」に続句2冊目の随筆集
679.「根をもつこと」シモ―ヌ・ヴェイユ、春秋社(1967)、4月8日
680.「沖縄戦下の日米心理作戦」太田昌秀、岩波(2004)、4月8日
681.「イメージの博物誌34 双子と分身」ジョン・ラッシュ、平凡社(1995)、4月9日
682.「大議論 政治的冒険のために」石川好、朝日(1994)、4月9日
683.「岸本英夫秀6 生と死」渓声社(1976)、4月9日  *
684.「日本の<現代>8 日本の食と農」神門善久、NTT(2006)、4月9日  ** (18)
 : サブタイトル「危機の本質」。タイトルどうりに「日本の食と農」の危機の本質を抉り出す好著。農家(農協)・政府・政治家・マスコミが何故「農業問題」の本質に触れてこなかったから分析。
685.「  ”     ”  9 グローバルスタンダードと国家戦略」坂村健、NTT(2005),4月10日
 : 最近に歴史的展開を分析
686.「戦士の肖像」神立尚紀、文春ネスコ(2004)、4月9日
687.「イラクの中心でバカとさけぶ」橋田信介、アスコム(2004)、4月9日  *
 : フリーランス・ジャーナリストのイラク戦争取材記
688.「書とはどういう芸術か」石川九楊、中公新書(1994)、4月9日
 : サブタイトル「筆触の美学」
689.「書字ノススメ」石川九楊、新潮社(1995)、4月9日
690.「桃太郎の誕生」柳田国男、角川学芸出版(1991)、4月9日  *
691.「スキャンダル」遠藤周作、新潮社(1986)、4月9日
692.「かいごうの森」熊谷達也、文春文庫(2006)、4月9日  **
 : 2004年直木賞受賞作
693.「聖徳太子の叛乱」豊田有恒、光栄(1991)、4月10日  *
694.「ニワトリとタマゴ」アントワーヌ・ダンション、蒼樹書房(1985)、4月10日  *
 : サブタイトル「遺伝子暗号の謎」。プログラムとコードの考え方を生み出した、一連の諸原型および合意された見解についての紹介。
695.「講座スピリチュアル学1 スピリチュアルケア」鎌田東二編、ビング・ネット・プレス(2014) (1)
696.「日本の社会科学と差別理論』百田雄他、明石書店(1994)、4月10日
697.「「宣長問題」とは何か」子安宣邦、青土社(1995)、4月10日  *
 : 精緻な実証性(古事記伝)と夜郎自大的な皇国主義との間の二面性を分析。
698.「池袋モンパルナス」宇佐美、集英社(1990)、4月10日
 : 昔池袋から長崎町にかけて一風変わった界隈があった。芸術家と称される種族が住んでいた。
699.「三つの祖国」上坂冬子、中公(1996)、4月10日
 : サブタイトル「満州に嫁いだ日系アメリカ人」
700.「朝倉文夫の青春」堀正三、国文社(1976)、4月10日
701.「「竹島問題に関する調査研究」最終報告書」島根県(2007)、4月10日  *
702.「タリバン」アハメド・ラシッド、講談社(2000)、4月10日
 : サブタイトル「イスラム原理主義の戦士たち」
703.「エレガントな宇宙」ブライアン・グリーン、草思社(2001)、4月11日  *
 : サブタイトル「超ひも理論がすべてを解明する」
704.「ルポ 資源大国アフリカ」白戸圭一、東洋経済(2009)、4月11日  *
 : サブタイトル「暴力が結ぶ貧困と繁栄」。紛争と犯罪が一体となった治安秩序全体の液状化に直面する。
705.「イスラームはなぜ敵とされたのか」臼杵陽、青土社(2009)、4月11日
 : サブタイトル「憎悪の系譜学」
706.「モサド前長官の証言「暗闇に身をおいて」」エフライム・ハルヴィ、光文社(2007)、4月11日 *
 : サブタイトル「中東近代史を変えた驚愕のインテリジェンス戦争」
707.「ビルマ軍事政権とアウンサン・スーチー」田辺寿夫、角川(2003)、4月11日
708.「生命の塵」クリスチャン・ド・デューブ、翔泳社選書(1996)、4月11日
 : サブタイトル「宇宙の必然としての生命」
709.「日本の<現代>6 日本の企業統治」吉村典久、NTT(2007),4月11日
 : サブタイトル「神話と実態」
710.「  ”     ”  7 開発主義の暴走と保身」池尾和人、NTT(2006)、4月11日
 : サブタイトル「金融経済と平成経済」
711.「天皇と日本人」豊田有恒、文春(2003)、4月11日  *
 : サブタイトル「天皇は時代のお神輿だった」
712.「常識と非常識」豊田有恒、祥伝社(1993)、4月11日
 : サブタイトル「世界から孤立する日本人へ」
713.「からごころ」長谷川三千子、中公叢書(1986)、4月11日
 : サブタイトル「日本精神の逆説」
714.「東洋文化史」内藤湖南、中公(2004)、4月11日
715.「強い国家の作り方」ラルス・ボルマン、ビジネス社(2014)、4月11日
716.「日本の<現代>11 大学の反省」猪木武徳、NTT(2009),4月12日  *
717.「  ”     ”  14 テレビ的教養」佐藤卓己、NTT(2008),4月12日
 : サブタイトル「一億総博知化への系譜」
718.「  ”     ”  13 多元化する「能力」と日本社会」本田由紀、NTT(2005),4月16日 *
 : サブタイトル「ハイパー・メリットクラシー化のなかで」
719.「零戦の秘術」加藤寛一郎、講談社(1991)、4月12日  **
 : 「大空のサムライ」撃墜王酒井三郎へのインタビューを中心に、ゼロ戦の性能の素晴らしさ、空中戦の秘術を伝える。
720.「暗号戦争」吉田一彦、小学館(1998)、4月12日  *
721.「決断力」羽生善治、角川(2005)、4月12日   *
 : プロ棋士として」培った「決断力」の機微を語る。
722.「舟を編む」三浦しをん、光文社(2011)、4月12日  *
 : 「本屋大賞」受賞作。
723.「神去なあなあ日常」三浦しをん、徳間文庫(2012)、4月12日
724.「さようなら、オレンジ」岩城けい、筑摩(2013)、4月12日  *
 : 第29回太宰治賞受賞作
725.「グリーン革命」上・下、トーマス・フリードマン、日経(2009)、4月16日  *
 : サブタイトル「温暖化・フラット化・人口過密化する世界」
726.「オサマ・ビン・ラディン発言」ブルース・ローレンス編、河出書房(2006)、4月16日
727.「論語と算盤」澁澤栄一、国書刊行会(1985)、4月16日  ** (4)
728.「日々の絶筆」井上有一全文集、芸術新聞(1989)、4月16日
729.「売る力」鈴木敏文、文春新書(2013)、4月16日  ** (2)
 : サブタイトル「心をつかむ仕事術」。豊富なセブンイレブンの事例を挙げて、常識にこだわらない顧客志向の経営術を紹介。
730.「1冊まるごと佐藤可士和」1・2、ペン編集部編、阪急コミュニケーションズ、4月17日 *
731.「不格好経営」南場智子、日経(2013)、4月17日
 : サブタイトル「チームDeNAの挑戦」
732.「国策のまちおこし」渡辺豪、凱風社(2009)、4月17日
 : サブタイトル「嘉手納からの報告」
733.「山岡鉄舟」大森曹玄、春秋社(1983)、4月17日  **
 : 禅・剣・書の達人としての鉄舟を描く。幕末、江戸の無血開城で西郷に渡りを付けたのは勝海舟ではなく、鉄舟であったことを紹介。
734.「神道とは何か」鎌田東二、PHP新書(2000)、4月17日  ** (4)
 : サブタイトル「自然の霊性を感じて生きる」
735.「ジャガイモの世界史」伊藤章治、中公新書(2008)、4月17日  **
 : サブタイトル「歴史を動かした貧者のパン」
736.「日本の一番長い日」半藤一利、文春文庫(2006)、4月17日
 : 昭和20年8月14日正午から15日正午までの一日を描く。
737.「考える読書」養老孟司、双葉新書(2014)、4月17日
738.「世界を変えた10冊の本」池上彰、文春文庫(2014)、4月17日
739.「世界歴史叢書 肉声でつづる民衆のアメリカ史」上・下、ハワード・ジン、明石書店(2012) **
 : アメリカの歴史書に書かれていない階級闘争・人種的不正・性的不平等・国家の傲慢について民衆の立場から記述。
740.「藝術の国日本」芳賀徹、角川学芸出版(2010)、4月18日  **
 : 絵画、和歌、俳句、読書論。縦横無尽に「藝術のくに日本」を語る。
741.「日本の戦争」田原総一郎、小学館(2000)、4月18日  *
 : サブタイトル「なぜ、戦いに踏み切ったのか?」
742.「日本の<現代>12 働く過剰」玄田有史、NTT(2005),4月18日
 : サブタイトル「大人のための若者読本」
743.「  ”    ”   15 東京の果てに」平山洋介、NTT(2006),4月18日
744.「  ”    ”   17 武道を生きる」松原隆一郎、NTT(2006),4月18日
745.「権藤成卿著作集3 君民共治論」黒色戦線社(1976)、4月18日
746.「ポストモダンの条件」J・F・リオタール、風の薔薇(1986)、4月18日
 : サブタイトル「知・社会・言語ゲーム」
747.「少子社会日本」山田昌弘、岩波新書(2007)、4月18日  * (2)
 : サブタイトル「もう一つの格差のゆくえ」
748.「思想地図2 ジェネレーション」東浩紀・北田暁大、NHK(2008)、4月18日 **(4)
749.「   ”  3 アーキテクチャ」   ”      ”  、 ”  (2009)、 ” ”  *
750.「   ”  4 想像力」        ”      ”    ”  (  ” )、4月19日 *
751.「   ”  5 社会の批評」     ”      ”    ”  (2010)、 ” ”
752.「   ”  1 日本」         ”      ”    ”   (2008)、 ” ”  ** (13)
753.「イメージの博物誌11 ユダヤの秘儀」ハルヴィ、平凡社(1982)、  ”  ”
 : サブタイトル「カバラの象徴学」
754.「カメのきた道」平山簾、NHKブックス(2007)、4月19日
 : サブタイトル「甲羅に秘められた2億年の生命進化」
755.「ミステリーの書き方」日本推理作家協会、幻冬舎(2010)、4月19日  *
756.「ジョゼ・モウリーニョ」ルイス・ローレンス、講談社(2006)、4月19日
 : サブタイトル「「KING OF 監督」誕生ストーリー」。「最高のトレーニング」「選手にはすべて自分からメッセージを伝える」という2つの約束でポルトガルサッカー界の頂点へ登り詰め、名門チェルシーの監督に招聘された男の人生を描く。
757.「神話論理Ⅰ 生のものと火を通したもの」レヴィ=ストロース、みすず(2006)、4月19日
758.「  ”   Ⅱ 蜜から灰へ」           ”      ”   、  ”  ( ”  )、”  ”
759.「  ”   Ⅲ 食卓作法の起源」        ”      ”   、 ”  (2007)、 ” ”
760.「  ”   Ⅳー1・2 裸の人」          ”      ”  、  ”  (2010)、 ” ”
761.「世界歴史叢書 民衆のアメリカ史」上・下、ハワード・ジン、明石書店(2005)、4月19日 **
762.「  ”    ”  現代朝鮮の歴史」ブルース・カミングス、     ”  (2003)、 ”  ”
763.「記憶を書きかえる」イアン・ハンキング、早川書房(1998)、4月20日 *** (12)
 : サブタイトル「多重人格と心のメカニズム」
764.「国家とはなにか」萱野稔人、以文社、4月20日  *  (2)
765.「商家の家訓」吉田實男、清文社(2010)、4月21日  *
 : サブタイトル「経営者の熱きこころざし」
766.「世界歴史叢書 イスラエル現代史」ウリ・ラーナン、明石書店(2004)、4月21日
767.「  ”    ”   メキシコ系米国人・移民の歴史」M・G・ゴンザレス、明石書店(2003)、4月21日
768.「イメージの博物誌10 魂の航海術」スタニフテフ・グロフ、平凡社(1982)、4月21日
 : サブタイトル「死と死後の世界」
769.「CODE」ローレンス・レッシング、翔泳社(2001)、4月21日  ** (6)
 : サブタイトル「インターネットの合法・違法・プライバシー」
770.「叢書<制度を考える> 市場を創る」ジョン・マクミラン、NTT(2007),4月21日
 : サブタイトル「バザールからインターネットまで」
771.「たんなる理性の限界内の宗教」カント、岩波(2000)、4月21日
772.「思いやり」ダライ・ラマ、サンマーク(2006)、4月21日  *
 : 人間の善き資質は「愛と慈悲の心」。修業とは「出離の心」「菩提心」「正しい見解」を育むこと。
773.「就活って何だ」森健、文春新書(2009)、4月21日  +
 : サブタイトル「人事部長から学生へ」
774.「詐欺の心理学」取違孝昭、講談社ブルーバックス(1996)、4月21日
 : サブタイトル「どうだます?なぜだまされる?」
775.「相撲島」飯田辰彦、ハーベスト出版(2008)、4月21日
 : サブタイトル「古典相撲たぎつ日」
776.「カーブボール」ボブ・ドローギン、産経(2008)、4月21日
 : イラクの大量破壊兵器(生物兵器)に関するアメリカの情報活動史上最大の大失態のひとつを語り伝えるノンフィクション。
777.「TSUGUMI]吉本バナナ、中公(1989)、4月21日  **
778.「カクテル・パーティー」大城立裕、理論社(1982)、4月21日
779.「暗い絵・顔の中の赤い月」野間宏、講談社文芸文庫
780.「影響力の武器 第2版」R・B・チャルディーニ、誠信書房(2007)、4月21日 * (4)
 : サブタイトル「なぜ人は動かされるのか」
781.「罪の段階」R・N・パタースン、新潮社(1995)、4月21日
782.「テースト・オブ・苦虫}1~4、町田康、中公(2002,2006,2007)、4月22日
783.「イケズの構造」入江敦彦、新潮社(2005)、4月23日  **
 : 「イケズ」とは、陰険・意地悪・皮肉・イヤミ」「いらんこといい」のことではない。貴族文化である修辞、語り、知識、文芸、美学、引用、比喩、暗喩を活用し、表現のバリエーションで人に及ぼす力、「言葉の力」のことである。英語と似た言語の使用の仕方というのが分かりやすかった。
784.「アメリカは忘れない」E・S・ローゼンバーグ、法大(2007)、4月23日
 : サブタイトル「記憶のなかのパールハーバー」
785.「国家はなぜ衰退するのか」上・下、J・A・ロビンソン、早川書房、4月23日
 : サブタイトル「権力・繁栄・貧困の起源」
786.「大地の咆哮」杉本信行、PHP(2006),4月23日  *** (11)
 : サブタイトル「元上海総領事が見た中国」。現代中国の真の姿を分からせてくれる屈指の力作(岡本行夫氏評)。「中国認識で大事なことは、各種データによって観念的に中国を観るのではなく、現実に即して理解すること。中国の政治体制・支配層と「中国人一般」を同一視しないことが肝要だ。」
787.「もっとソバ屋で憩う」杉浦日向子、新潮文庫(2002)、4月23日
788.「ダーウィンの剃刀」ダン・シモンズ、早川書房(2002)、4月24日
789.「墜ちてゆく男」ドン・デリーロ、新潮社(2006)、4月24日
790.「裏稼業」上・下、ジョン・グりシャム、アカデミー出版(2000)、4月24日
791.「バイオエシックスの基礎づけ」H・T・エンゲルハード、朝日(1989)、4月24日
792.「超越瞑想と悟り」マハリシ・マヘ・ショ・ヨーギ―、読売(1994)、4月24日
 : サブタイトル「永遠の真理の書「バガヴァッド・ギーダー」の注釈」
793.「ヴァギナ」キャサリン・ブラックリッジ、河出書房(2005)、4月25日  **
 : サブタイトル「女性器の文化史」
794.「オルガスムの歴史」ローベル・ミシャンブレ、作品社(2006)、4月25日
795.「オープン・アーキテクチャ戦略」國領二郎、ダイヤモンド社(1999)、4月25日 *
 : サブタイトル「ネットワーク時代の協働モデル」。「モノ経済」と「情報経済」の違いから、情報の価値を最大化させる戦略はモノの価値を最大化させる戦略とは大きく異なる。情報の価値最大化戦略がオープン・アーキテクチャ戦略なのだ。
796.「まんが パレスチナ問題」山井教雄、講談社現代新書(2008)、4月25日
797.「江戸蕎麦通への道」藤村和夫、NHK(2009)、4月25日
798.「ビールと古本のプラハ」平野栄一、白水U・B(1997)、4月25日
799.「ビールの教科書」青井博幸、講談社選書メチエ(2003)、4月25日
 : 「世界のビール愛好家」と「日本のビール愛好家」のビールにたいする常識ギャップを埋める目的で書かれた本。
800.「草食系男子の恋愛学」森岡正博、メディアファクトリー(2008)、4月25日
801.「コロポックル絵物語」有川浩(作)、村上勉(絵)、講談社(20014)、4月25日
802.「快楽上等!」上野千鶴子・湯山玲子、幻冬舎(2012)、4月25日
803.「子どもの眼」R・N・パタースン、新潮社(2000)、4月25日
804.「大聖堂の悪霊」チャールズ・パリサー、早川書房(2000)、4月25日
805.「おいしいコーヒーのいれ方Ⅰ キスまでの距離」村山由佳、集英社(1994)、4月25日  *
806.「   ”         ”   Ⅱ 僕たちの夏」      ”  、  ”  (1996)、 ” ”
807.「   ”         ”   Ⅲ 彼女の朝」       ”  、  ”  (1997)、 ”  ”
808.「   ”         ”   Ⅳ 雪の降る音」      ”  、  ”  (1999)、 ”  ”
809.「   ”         ”   Ⅴ 緑の午後」       ”  、  ”  (2000)、 ”  ”
810.「神道考古学論攷」大場磐雄、雄山閣(1971)、4月26日   *  (1)
811.「消された王権物部氏の謎」関裕二、PHP(1998)、4月26日  **  (6)
 : サブタイトル「オニの系譜から解く古代史」
812.「宇宙をかきみだすべきか」F・ダイソン、ダイヤモンド社(1982)、4月26日
813.「イメージの博物誌 錬金術」S・K・ド・ローラ、平凡社(2013)、4月26日
 : サブタイトル「精神変容の秘術」
814.「白昼の死角」高木彬光、光文社(1972)、4月26日  **
 : 今読んでも古くないミステリー
815.「神は銃弾」ボストン・テラン、文春文庫(2001)、4月26日
816.「結婚結婚結婚」チェーホフ、群像社(2006)、4月26日
817.「これからの世界史1 近代世界を剥ぐ」廣松渉、平凡社(1993)、4月26日
818.「  ”     ”   4 中国という視座」溝口雄三、 ” (1995)、 ”  ”
819.「  ”     ”   5 テーム神話と牝牛」小谷汪文、”(1993)、 ”  ” 
 : サブタイトル「ヒンドゥー復古主義とイスラム」
820.「  ”     ”   6 地中海からカリブ海へ」加茂雄三、” (1996)、4月27日
821.「  ”     ”   8 神々の力と非力」森安達也、 ” (1994)、 ”    ”
822.「  ”     ”   9 国民国家のエルゴロジー」加藤哲郎、” (1994)、” ”
823.「「心いじり」の時代」大森与利子、雲母書房(2013)、4月27日  *
 : サブタイトル「「共産党宣言」から「民衆の地球宣言」へ」。エルゴロジー=人間自身に潜む自然の生理学「働態」。
824.「がん 生と死の謎に挑む」立花隆、文春文庫(2013)、4月28日 *** (18)
 : 今まで読んだ本の中で一番「がん」とは何かについて納得がいった。結論は「がんとは、複雑な遺伝子の損傷によりもたらされるもので、一つとして同じものはない」ということ。
825.「日本の風俗嬢」中村淳彦、新潮新書(2014)、4月28日
826.「「日本文化論」の変容」青木保、中公(1990)、4月28日  *  (1)
 : サブタイトル「戦後日本の文化とアイデンティティー」
827.「日本人をやめる方法」杉本良夫、ほんの木(1990)、4月28日
828.「無印不倫物語」群よう子、角川(1992)、4月28日
829.「セックス放浪記」中村うさぎ、新潮(2007)、4月28日
830.「ヴィーナス以前」木村重信、中公新書(1982)、4月28日  *
831.「新訳 走れメロス」森見登美彦、祥伝社文庫(2009)、4月28日
832.「督促OL 修行日記」榎本まみ、文春(2012)、4月28日   *
 : 大学を出て就職、配属されたところがカード・ローンの督促部門。超長時間苛酷勤務で次々と同僚が会社を辞めていく中で、ボロボロになりながらも仕事を覚え成長していく記録。
833.「ヴァギナ」キャサリン・ブラックリッジ、青土社(2014)、4月28日  **
 : 多角的に「ヴァギナ」に迫る。丹念に資料を集め、事実を的確に伝える力作。
834.「フランス病」アラン・ペイルフィット、実業之日本社(1978)、4月29日
835.「神は妄想である」リチャード・ドーキンス、早川書房(2007)、4月29日  ** (3)
 : サブタイトル「宗教との決別」。「人間社会においては宗教に対し、常軌を逸した過剰なまでの敬意が払われている」という事実を指摘し、これがイスラム教・キリスト教・ユダヤ教という同根の原理主義を育て、各地で危機を生み出す元凶となっていると断定する。
836.「光と物質のふしぎな理論」R・P・ファイマン、岩波(1987)、4月29日
 : サブタイトル「私の量子電磁力学」
837.「日本文明の興廃」中西輝政、PHP(2006),4月29日  **  (4)
 : サブタイトル「いま岐路に立つこの国」。正統保守の理論を整理して明確に主張する。
838.「政治を語る言葉」山口二郎編、七ツ森書館(2008)、4月29日 * (3)
 : サブタイトル「札幌時計台レッスン」。政治を語る言葉を豊かにするための、さまざまな論者によるレッスン。
839.「メディア裏支配」田中良紹、講談社(2005)、4月29日
 : サブタイトル「語られざる巨大マスコミ暗闘史」
840.「ラジオな日々」藤井青銅、小学館(2007)、4月29日
841.「フーゾク進化論」岩永文夫、平凡社新書(2009)、4月29日
842.「余暇と祝祭」ヨゼフ・ピーパー、講談社学術文庫(1988)、4月29日
843.「幸福に酔いしれての記」日本生活心理学会編、河出文庫(1997)、4月29日
844.「わたしが見たポル・ポト」馬淵直城、集英社、4月30日
 : サブタイトル「キリングフィールドを駈けぬけた青春」
845.「夢の守り人」上橋菜穂子、偕成社(2000)、4月30日
846.「神の  ” 」来訪編、上橋菜穂子、偕成社(2003)、5月5日  ***
847.「 ”   ” 」帰還編、  ”  ”  、  ”  (  ” )、 ”  ”   ***
848.「ぼくのマンガ人生」手塚治虫、岩波新書(1997)、5月1日
849.「世界歴史叢書 資本主義と奴隷制」エリック・ウイリアムズ、明石書店(2004)、5月1日
 : 1944年出版。カリブ海地域の歴史研究のみならず、帝国主義経済の担い手は、奴隷制と奴隷貿易であることを周知させた力作。
850.「    ”     ドイツに生きたユダヤ人の歴史」アモス・エロン、 ”  (2003)、5月1日
 : サブタイトル「フリードリヒ大王の時代からナチズム勃興まで」
851.「    ”     アメリカの女性の歴史」S・E・エヴァンス、  ”   (1997)、5月1日
852.「「女の歴史」を批判する」M・ペロー他、
 : 「女の歴史」(全5巻、1988~92年出版)についてのシンポジウム報告書(1995年開催)
853.「社会構築主義のスペクトラム」中河伸俊、ナカニシヤ(2001)、5月1日
854.「世界歴史叢書 征服と文化の世界史」トマス・ソーウエル、明石書店(2004)、5月1日
 : サブタイトル「民族と文化変容」
855.「  ”    ”  世界史の中の現代朝鮮」エイドリアン・ブゾウ、 ”  (2007)、5月1日
 : サブタイトル「大国の影響と朝鮮の伝統の狭間で」
856.「  ”    ”  現代朝鮮の興亡」A・D・トルクノフ、        ”  (2013)、5月1日
 : サブタイトル「ロシアから見た朝鮮半島現代史」
857.「21世紀の難問に備えて」上・下、ポール・ケネディー、草思社(1993)、5月1日
858.「責任と正義」北田暁大、勁草書房(2003)、5月2日  **  (6)
 : サブタイトル「リベラリズムの居場所」。<「社会的なるもの」の肥大/「政治的なるもの」の盲点化>という言説状況。
859.「チョムスキーの「アナキズム論」チョムスキー、明石書店(2009)、5月2日  *  (8)
860.「排除型社会」ジョック・ヤング、洛北出版(2007)、5月2日  *  (5)
 : サブタイトル「後期近代における犯罪・雇用・差異」
861.「失敗学のすすめ」畑村洋太郎、講談社(2000)、5月2日  *
 : 失敗の定義・種類から、正しい失敗の伝え方、生かし方、「失敗学」をやさしく解説する。
862.「経済学の効用」宇野弘蔵、東大(1972)、5月2日
863.「紛争の戦略」トーマス・シェリング、勁草書房(2008)、5月2日
 : サブタイトル「ゲーム理論のエッセンス」
864.「敵を作る文明和をなす文明」川勝平太他、PHP(2003),5月2日  *  (4)
865.「宗教と反抗人」コリン・ウイルソン、紀伊國屋(1965)、5月2日
866.「形而上学者の性日記」   ”  、ベヨトル工房(1990)、5月2日
867.「叢書日本人論20 国民精神新論」山崎謙、大空社(1997)、5月2日
 : サブタイトル「日本観念形態の研究」
868.「    ”    21 日本人の人的資源」田中寛一、”(  ” )、 ”  ”
869.「    ”  22 日本的思惟の諸問題」藤沢親雄、” ( ” )、 ”  ”
870.「ナショナリズム」橋川文三、紀伊国屋(1968)、5月3日  **  (16)
 : サブタイトル「その神話と論理」
871.「アメリカはなぜ日本に原爆を投下したのか」ロナルド・タカキ、草思社(1995)、5月3日 *
 : 主たる理由は、人種差別戦争としての太平洋戦争、従たる理由は、ソ連(社会主義)抑制。
872.「視覚性失認」M・J・ファラ、新興医学出版(1996)、5月3日
 : サブタイトル「認知の障害から健常な視覚を考える」
873.「これからの世界史13 都市の美学(アーバニズム)」斉藤日出治、平凡社(1996)、5月3日(2)
874.「若者のための政治マニュアル」山口二郎、講談社現代新書(2008)、5月3日 * (3)
875.「雑種文化」加藤周一、講談社(1956)、5月3日
 : サブタイトル「日本の小さな希望」
876.「プレイバック」レイモンド・チャンドラー、早川文庫(1977)、5月3日  **
 : マーロー・シリーズ代表作
877.「緋色の研究」A・コナン・ドイル、創元推理文庫(2010)、5月3日
878.「極端な時代20世紀の歴史」上・下、E・ホブスボーム、三省堂(1996)、5月4日  (6)
879.「アメリカは忘れない」E・S・ローゼンバーグ、法大(1967)、5月4日
 : サブタイトル「記憶のなかのパールハーバー」
880.「蒼路の旅人」上橋菜穂子、偕成社(2005)、5月6日
881.「炎路を行く者」    ”  、  ”  (2012)、5月7日
882.「日本文化の源流」佐々木高明他編、小学館(1991)、5月8日  ** (3)
883.「縄文文化と日本人」  ”    、     ” (1986)、 ”  ”   *  (6)
884.「稲作以前」        ”    、NHKブックス(1971)、” ”
885.「これからの世界史3 「日本」の原型」いいだもも、平凡社(1994)、5月8日
 : サブタイトル「喜界ヶ嶋から外ヶ浜まで」
886.「叢書日本人論25 興国策としての人種改造」海野幸徳、大空社(1997)、5月8日
887.「  ”    ” 26 嗚呼西洋」遠藤吉三郎、大空社(1997)、5月8日
888.「生きがいの創造」飯田史彦、PHP(1996)、5月8日
 : サブタイトル「”生まれ変わりの科学”が人生を変える」
889.「生きがいのマネージメント」飯田史彦、PHP(1998)、5月8日  *  (16)
 : サブタイトル「癒しあい、活かしあう生き方へ」
890.「生きがいの本質」飯田史彦、PHP(1999)、5月Ⅷ日
 : サブタイトル「わたしたちは、なぜ生きているのか」
891.「テースト・オブ・苦虫5 おそれずにたちむかえ」町田康、中公(2007)、5月8日
892.「    ”     ”  7 自分を憐れむ歌」      ” 、  ” (2009)、 ”  ”
893.「月の影、影の海」上・下、小野不由美、講談社文庫(1992)、5月8日
894.「風の海、迷宮の岸」上・下、”   ” 、    ”   (1883)、 ”  ”
895.「東の海神、西の滄海」   ”   ” 、    ”    (1994)、”  ”
896.「黄昏の岸、暁の天」上・下、”   ” 、    ”   (2001) 、”  ”
897.「華胥の幽夢」         ”   ” 、    ”   (  ” )、 ”  ”
898.「新しい歴史教育1 世界史とは何か」歴史教育者協議会編、大月書店(1993)、5月9日
899.「     ”    3 歴史意識はどうつくられてきたか」 ”  、   ”  (  ”  )、 ” ”  *
900.「     ”    4 地域史に学ぶ」     ”       ”  、   ”  (1994)、 ”  ”
901.「     ”    6 戦後歴史教育を見直す」 ”     ”  、   ”  (  ”  )、 ” ” *(8)
902.「     ”    7 授業を作る」       ”       ”  、   ”  (  ”  )、 ”  ”
903.「ワークショップ」中野民夫、岩波新書(2001)、5月9日
 : サブタイトル「新しい学びと創造の場」
904.「対話する力」中野民夫他、日経(2004)、5月9日
905.「ファシリテーション」中野民夫、岩波(2009)、5月9日
906.「世界でいちばん受けたい授業」藤原和博、小学館(2001)、5月9日
907.「父生術」藤原和博、日経(1998)、5月9日
908.「テースト・オブ・苦虫6 おっさんは世界の奴隷か」町田康、中公(2008)、5月9日  *
909.「日本文化の起源」佐々木高明他、講談社(1993)、5月10日  * (3)
 : サブタイトル「民俗学と遺伝学の対話」
910.「日本学周遊」梅棹忠夫、筑摩(1989)、5月10日
911.「公立校の逆襲」藤原和博、朝日、5月10日
 : サブタイトル「いい学校をつくる!」
912.「魔性の子」小野不由美、新潮文庫(1991)、5月10日  **
 : 本格的ホラー小説
913.「東京イブン」小野不由美、新潮文庫(1999)、5月10日  *
914.「世界人権問題叢書61 ネパールの政治と人権」M・タパ、明石書店(2006)、5月10日
 : サブタイトル「王権と民主主義のはざまで」
915.「明石ライブラリー ブータンの政治」L・E・ローズ、明石書店(2001)、5月10日
 : サブタイトル「近代化のなかのチベット仏教王国」
916.「世界歴史叢書 パキスタン政治史」平野勝一、明石書店、5月10日
 : サブタイトル「民主国家への苦難の道」
917.「いま、目の前で起きていることの意味について」J・アタリ、早川書房(2010)、5月11日 *(14)
918.「22世紀から懐古する21世紀」G・リー他、アーティストハウス(2003)、5月11日  * (2)
919.「ドイツ人の歴史意識」藤沢法瑛、亜紀書房(1986)、5月11日  ** (6)
 : サブタイトル「教科書にみる戦争責任論」。良い点は、1)歴史的経過を良くまとめている、2)日本との比較がなされている。悪い点は、「戦争責任」の定義がなされていないこと。
920.「戦争はいかに「マンガ」を変えるか」小田切博、NTT(2007),5月11日
 : サブタイトル「アメリカンコミックスの変貌」。主に3・11以降のアメリカンコミックスの変化について論じる。
921.「1万年目の「人間圏」」松井孝典、WAC(2000)、5月12日  *  (8)
922.「21世紀問題群6 地球倫理へ」松井孝典、岩波(1995)、5月12日
923.「我関わる、ゆえに我あり」松井孝典、集英社新書(2012)、5月12日
 : サブタイトル「地球システム論と文明」
924.「あたらしい歴史教育2 日本史研究に学ぶ」歴史教育者協議会編、大月書店(1993)、5月12日
925.「栄光の日本文明」竹村健一他、太陽企画出版(2006)、5月12日
 : サブタイトル「世界は日本化する」
926.「「課題先進国」日本」小宮山宏、中公(2007、5月12日
 : サブタイトル「キャッチアップからフロントランナーへ」
927.「国民の教養」三橋貴明、扶桑社(2011)、5月12日  *  (4)
 : サブタイトル「経済と国家がわかる」
928.「賢者の本」薄羽義江、三五館(2013)、5月12日
 : サブタイトル「日本の未来を拓く想像力と創造力」。<Visionary Institute>シリーズセミナー(2010~13年、15回)の単行本化。
929.「国家と謝罪」西尾幹二、徳間書店(2007)、5月12日
 : サブタイトル「対日戦争の跫音がきこえる」
930.「「言霊の国」の掟」井沢元彦、徳間書店(2000)、5月12日  *
 : サブタイトル「日本社会のここがおかしい」
931.「この国の品質」佐野眞一、ビジネス社(2007)、5月12日  *
932.「叢書日本人論27 国民性より観たる鏡の話」石橋臥波、大空社(1997)、5月13日
933.「    ”    28 西洋中毒」遠藤吉三郎、大空社(1997)、5月13日
934.「    ”    28 少年時に観た歌舞伎の追憶」坪内逍遥、大空社(1997)、5月13日
935.「    ”    30 大日本と外来思想」東郷吉太郎、大空社(1997)、5月13日
936.「人生の価値」飯田史彦、PHP(2001),5月13日  *  (8)
 : サブタイトル「私たちは、どのように生きるべきか」
937.「決定版 生きがいの創造」飯田史彦、PHP(2006),5月13日  *  (7)
 : サブタイトル「スピリチュアルな科学研究から読み解く人生のしくみ」
938.「日本文化の多重構造」佐々木高明、小学館(1997)、5月13日  *  (4)
 : サブタイトル「アジア的視野から日本文化を再考する」
939.「多文化の時代を生きる」佐々木高明、小学館(2000)、5月13日  (2)
940.「ブラックメール」スーザン・フォワード、NHK(1998),5月13日
 : サブタイトル「「他人に心をあやつられない方法」。ブラックメール」とは、身近な人物が、「自分の思うとうりにさせてくれなければ、あなたを罰する」と脅すことで、私たちの心をあやつろうとするときに使う、強力な手段のことである。
941.「ルールに従う」ジョセフ・ヒース、NTT(2013),5月13日  *  (9)、
 : サブタイトル「社会科学の規範理論序説」
942.「地球の哲学」梅原猛他、PHP(1998),5月13日  *
 : サブタイトル「46億年の歴史が語る新しい人間観」
943.「キャラクターとは何か」小田切博、ちくま新書(2110)、5月13日
 : 本書では、「キャラクター」を「文化論」的な産物であると同時に「ビジネス」(産業論的)としての側面を持つ、歴史的にも両者は不可分であるとの前提に立っている。
944.「すえずえ」畑中恵、新潮社(2014)、5月13日
945.「紙の本は滅びない」福嶋聡、ポプラ新書(2014)、5月13日
946.「マヤ・アステカ遺蹟へっぴり紀行」芝崎みゆき、草思社(2010)、5月13日
947.「南からの日本文化」上・下、佐々木高明、NHKブックス(2003)、5月14日 *  (8)
 : サブタイトル「新・海上の道」「南島農耕の探求」
948.「テースト・オブ・苦虫 あなたにあえてよかった」町田康、中公(2010)、5月14日
949.「ローフィールド館の惨劇」ルース・サンデル、角川文庫(1984)、5月14日
 : 文盲が引き起こした殺人という珍しい設定。
950.「海の道海の民」大林太良、小学館(1996)、5月15日  *
951.「日本社会再考」網野善彦、小学館(2004)、5月15日  *
952.「隠居の日向ぼっこ」杉浦日向子、新潮社(2005)、5月15日  *
953.「江戸戯作」杉浦日向子他、新潮社(1991)、5月15日  *
954.「杉浦日向子の食・道・楽」新潮社(2006)、5月15日  *  (1)
955.「アジアのなかの日本史Ⅰ アジアと日本」荒野泰典他編、東大(1992)、5月15日
956.「   ”       ”   Ⅱ 外交と戦争」   ”    ” 、  ” (  ” )、 ”  ”
957.「   ”       ”   Ⅲ 会場の道」    ”    ”  、 ” (  ” )、 ”  ”
958.「   ”       ”   Ⅳ 地域と民族」   ”    ”  、 ” (  ” )、 ”  ”
959.「   ”       ”   Ⅴ 自意識と相互理解」”  ”  、 ”  (1993)、”  ”
960.「   ”       ”   Ⅵ 文化と技術」   ”    ”  、 ” (  ”  )、”  ”
961.「海の精神史」赤坂憲雄、小学館(2000)、5月15日  *
 : サブタイトル「柳田国男の発生」
962.「なわばりの文化史」秋道智彌、小学館(1995)、5月15日  *  (2)
 : サブタイトル「海・山・川の資源と民俗社会」
963.「辛いもの好きにはわけがある」G・P・ナブハン、ランダムハウス(2006)、5月15日
 : サブタイトル「ビショクの進化論」
364.「日本民俗文化大系1 風土と文化」谷川健一他、小学館(1986)、5月16日  ** (3)
 : サブタイトル「日本列島の位相」
365.「  ”      ”  2 太陽と月」     ”    、  ”  (1983)、”  ”
 : サブタイトル「古代人の宇宙観と死生観」
366.「  ”      ”  3 稲と鉄」      ”    、   ”  ( ”  )、”  ”
 :サブタイトル「さまざまな王権の基盤」
867.「  ”      ”  4 神と仏」      ”    、   ”  (  ” )、”  ”
 : サブタイトル「民俗宗教の諸相」       ”    、   ”  (  ” )、”  ”
868.「  ”      ”  5 山人と海人」   ”    、   ”  (  ” )、”  ”
 : サブタイトル「非平地民の生活と伝承」
869.「  ”      ”  6 漂泊と定着」   ”    、    ” (  ” )、”  ”
870.「叢書日本人論31 日本陶磁器と其国民性」福井菊三郎、大空社(1997)、5月16日
871.「     ”   32 日本我教育」山崎英次郎、大空社(1997)、5月16日
872、「     ”   33 世界国民性読本」大日本国民修養会議編、大空社(1997)、5月16日
873.「     ”   34 やまとこころと独乙精神」鹿子木貴信、大空社(1997)、5月16日
874.「     ”   35 国語と国民性」山田孝雄他、大空社(1997)、5月16日
875.「     ”   36 民族精神の宗教面」宇野円空、大空社(1997)、5月16日
876.「大東亜戦争の意味」上山春平、中公(1964)、5月16日  *
 : サブタイトル「現代史分析の視点」。視点として「太平洋戦争(東京裁判)史観」「大東亜戦争史観」「帝国主義戦争史観」「抗日戦争史観」「閉じられた戦争史観」「開かれた戦争史観」を挙げる。
877.「大江戸美味草紙」杉浦日向子、新潮社(1998)、5月16日  *
 : 古川柳を引用しながら江戸の季節の食べ物を紹介。
878.「風流江戸雀」杉浦日向子、潮出版(1987)、5月16日
879.「海と列島文化第1巻 日本海と北国文化」網野善彦他、小学館(1990)、5月17日 * (2)
880.「    ”     2  日本海と出雲世界」森浩一他、    ”  (1991)、 ”  ”  * (2)
881.「    ”     3  玄界灘の島々」宮田登他、      ”   (1990)、 ”  ”  * (2)
882.「    ”     4  東シナ海と西洋文化」網野善彦他、 ”   (1992)、 ” ”  (2)
883.「    ”     5  隼人世界の島々」大林太良他、   ”   (1990)、 ”  ”  (2)
884.「    ”     6  琉球孤の世界」谷川健一他、    ”   (1992)、 ”  ”  * (2)
885.「    ”     7  黒潮の道」宮田登他、        ”    (1991)、 ”  ”  (2)
886.「    ”     8  伊勢と熊野の海」相賀徹雄他、  ”    (1992)、 ”  ”  (2)
887.「    ”     9  瀬戸内の海人文化」大林太良他、  ”  (1991)、  ”  ” (2)
888.「    ”     10  海から見た日本文化」  ”   、 ”   (1992)、 ”  ”  (2)
889.「    ”     別巻 漂流と漂着」谷川健一他、     ”   (1993)、  ”  ”  (1)
890.「五輪の薔薇」上・下、チャールズ・パリサー、早川書房(1998)、5月18日  *
 : イギリスを舞台とする大河ミステリー
891.「北の神々南の英雄」大林太良、小学館(1995)、5月18日
 : サブタイトル「列島のフォークロア12章」
892.「日本民俗文化大系7 演者と観客」大林太良他、小学館(1984)、5月18日  (3)
 : サブタイトル「生活の中の遊び」
893.「     ”      8 村と村人」坪井洋文他、小学館(1984)、5月18日    (3)
 : サブタイトル「共同体の生活と儀礼」
894.「学校選択制のデザイン」安田洋祐、NTT(2010),5月19日  (2)
 : 日本(東京)とアメリカの学校選択制の改革の経過と課題を分析。提言として、1)拡張東京型、2)受入保留方式の導入を推奨。
895.「論集・日本文化1 日本文化の構造」梅棹忠夫他、講談社現代新書(1972)、5月19日
896.「    ”     2 日本文化と世界」    ”   、     ”     (  ” )、 ”  ”
897.「    ”     3 日本文化の表情」    ”  、      ”     (  ” )、 ”  ”  (7)
898.「叢書日本人論37 桜と日本民族」佐藤太平、大空社(1997)、5月20日  *  (4)
899.「    ”    38 日本民族の科学的優秀性」寺島柾史、大空社(1997)、5月20日  (2)
900.「茶道文化選書 茶の文化その総合的研究」1・2、守屋毅編、淡交社(1981)、5月20日 *
901.「東と西 海と山」大林太良、小学館(1990)、5月20日
 : サブタイトル「日本の文化領域」
902.「海を渡った縄文人」橋口尚武、小学館(1999)、5月20日  **  (3)
 : サブタイトル「縄文時代の交流と交易」
903.「哲学する民主主義」R・D・パットナム、NTT(2001),5月20日  *  (8)
 : イタリアの地方分権制度を中心とした民主主義についての分析と考察。
904.「日本論の視座」網野善彦、小学館(1990)、5月20日  *  (5)
 : サブタイトル「列島の社会と国家」。従来の歴史観を変える斬新な視座の提案。
905.「未来への対話」梅原猛他、雄渾社(1967)、5月20日  *
906.「日本民俗文化大系9 暦と祭事」宮田登他、小学館(1984)、5月21日  (3)
 : サブタイトル「日本人の季節感覚」
907.「     ”      10 家と女性」坪井洋文他、” (1986)、5月21日  (3)
 : サブタイトル「暮らしの文化史」
908.「     ”      11 都市と田舎」宮田登他、” (1985)、5月22日
 : サブタイトル「マチの生活文化」
909.「     ”      12 現代と民俗」谷川健一他、”(1986)、”  ”
 : サブタイトル「伝統の変容と再生」
910.「叢書日本人論39 忠誠心とみやび」蓮田善明、大空社(1997)、5月21日
911.「    ”    40 科学と日本精神」松井元興、  ”  (  ” )、 ”  ”
912.「21世紀の日本学 連帯の思想と新文化」梅棹忠夫他、講談社(1982)、5月21日
913.「YASUJI東京」杉浦日向子、筑摩(1988)、5月22日
914.「ブラックジャックによろしく」5・6、佐藤秀峰、講談社(2003)、5月22日
915.「日本海地域史研究」第一巻、豊田武編、文献出版(1980)、5月22日   (1)
916.「   ”     ”   」 二 、田中喜男編、  ”  (1981)、 ”  ”    (1)
917.「   ”     ”   」 三 、   ”    、  ”  ( ”  )、 ”  ”    (1)
918.「   ”     ”   」 四 、   ”    、  ”  (1982)、 ”  ”    (1)
919.「   ”     ”   」 五 、   ”    、  ”  (1984)、 ”  ”    (1)
920.「   ”     ”   」 六 、   ”    、  ”  ( ”  )、 ”  ”    (1)
921.「   ”     ”   」 七 、   ”    、  ”  (1985)、 ”  ”    (1)
922.「   ”     ”   」 八 、村上直編  、  ”  (1988)、 ”  ”    (1)
923.「   ”     ”   」 九     ”    、  ”  (1989)、 ”  ”    (1)
924.「   ”     ”   」 十 、   ”    、  ”  (1990)、 ”  ”    (1)
925.「   ”     ”   」十一 、  ”     、 ”   ( ”  )、 ”  ”    (1)
926.「   ”     ”   」十二 、  ”     、 ”   (1994)、 ”  ”    (1)
927.「   ”     ”   」十三 、  ”     、     (1997)、5月23日   (1)
928.「   ”     ”   」十四 、  ”     、 ”   (1998)、5月22日   (1)
929.「叢書<制度を考える>ゲーム理論による社会科学の統合」H・ギンタス、NTT(2011),22日(2)
930.「稲生モノノケ大全」東雅夫編、毎日(2003)、5月22日   *
 : 登場する妖怪変化群れを抜くの多彩さと奇抜な生態、「日本妖怪譚の白眉」(谷川健一評)。絵巻・現代語訳・講談・小説・戯曲・漫画版などで幅広く紹介。
931.「妖怪図鑑」京極夏彦、国書刊行会(2000)、5月22日
 : 化け物づくし、百怪図鑑、化け物絵巻、百鬼夜行絵巻など。
932.「山の世界」梅棹忠夫他、岩波(2004)、5月22日
 : サブタイトル「自然・文化・暮らし」
ブラックジャックによろしく」10~13、佐藤秀峰、講談社(2009)、5月23日  *
933.「対論「日本探究」」梅棹忠夫、講談社(1987)、5月23日
 : サブタイトル「外国人の日本研究」。10人の外国人研究者との対談。
934.「対論「人間探究」」梅棹忠夫、講談社(1987)、5月23日
 : サブタイトル「人間科学の新展開」。人間に関する遠心的研究を行う10人の日本人学者との対談。
935.「日本とは何か」梅棹忠夫、NHKブックス(1986)、5月23日
 : サブタイトル「近代日本文明の形成と発展」
936.「梅棹忠夫の京都案内」角川選書(1987)、5月23日
937.「日本民俗文化大系13・14 技術と文化」上・下、森浩一他、小学館(1985・6)、5月24日 (8)
938.「茶の湯名言集」筒井紘一、淡交社(1980)、5月24日  *
939.「日本文明史1 変容と創造の軌跡」上山春平、門川(1990)、5月24日  *  (4)
940.「変革と情報」梅棹忠夫他、中公(1971)、5月24日
 : サブタイトル「日本史のしくみ」
941.「北からの日本史2」北海道東北史研究会、三省堂(1990)、5月24日
942.「農は万年、亀のごとし」渡部忠世、小学館(1996)、5月24日  *  (2)
943.「ブラックジャックによろしく」7~9、佐藤秀峰、講談社(2003・4)、5月24日  *
944.「エリアスタディーズ165 イタリアを知るための55章」村上義和、明石書店(1999)、5月25日
945.「     ”      164 イギリスを旅する35章」辻野功編、      ”  (2000)、”  ”
946.「     ”      166 アメリカの歴史を知るための60章」宮田虎男編、” (  ”  )、”  ”
947.「     ”      32  バングラデシュ    ”    ”  」大橋正明編、”(2003)、 ”  ”
948.「     ”      95 トルコ           ”   53”」大村幸弘編、 ”(2012)、 ”  ”
949.「     ”      104 イスラエル       ”   60”」立山良司編、 ”( ”  )、 ”  ”
950.「     ”      120 現代アラブ       ”   56”」松本弘編、  ”(2013)、 ”  ”
951.「     ”      64  サウジアラビア    ”   65”」中村覚編、   ”(2007)、 ”  ”
952.「     ”      115 現代イラク       ”   60”」酒井啓子編、 ”(2013)、 ”  ”
953.「     ”      89  アラブ首長国連邦  ”   60”」細井長編、   ”(2011)、 ”  ”
954.「     ”      26  中央アジア      ”   60”」宇山智彦編、  ”(2003)、 ”  ”
955.「     ”      4   モンゴル        ”   65”」金岡秀郎編、 ” (2000)、 ”  ”
956.「     ”      8   現代中国       ”   40”」高井潔司編、  ”(2012)、 ”  ”
957.「     ”      39  現代ベトナム     ”   60”」今井昭夫編、  ”(2012)、 ”  ”
958.「     ”      117 スリランカ       ”   58”」杉本良男編、  ”(2013)、 ”  ”
959.「     ”      112 韓国の暮らしと文化 ”   60”」石坂浩一編、  ”(2014)、 ”  ”
960.「     ”      113 北朝鮮        ”    51”」    ”   、  ”(2006)、 ”  ”
961.「茶道文化選書 近代の芸文と茶の湯」戸田勝久、淡交社(1983)、5月26日  *
 : 川端康成を始めとする12人の文化人の文章に表われた茶とその人たちの茶道とのかかわりを伝える。
962.「    ”     侘びの造形」吉村貞司、淡交社(1984)、5月26日  **
963.「夜中の学校5 杉浦日向子のぶらり江戸学」マドラ出版、5月26日
964.「江戸へようこそ」杉浦日向子、ちくま文庫(1989)、5月26日
965.「エリアスタディーズ153 ドイツを知るための60章」早川東三、明石書店(2001)、5月26日
966.「     ”      155 現代ドイツ ”   55”」浜本隆吉、    ”  (2002)、 ”  ”
967.「     ”      123 アイルランド ”  60”」海老島均、    ”  (2004)、 ”  ”
968.「     ”      156 ポルトガル  ”  50”」村上義和,、   ”   (2001)、 ”  ”
967.「     ”      140 チェコとスロバキア56”」薩摩秀登、   ”   (2003)、 ”  ”
968.「     ”      147 現代ロシア  ”  55”」下斗米伸雄、  ”   (2002)、 ”  ”
969.「     ”      160 オーストラリア ” 48”」越智道雄、   ”   (2000)、 ”  ”
970.「茶道文化選書 町屋の茶室」中村利則、淡交社(1981)、5月26日
971.「    ”     日本の茶 歴史と文化」吉村亨、淡交社(1984)、5月26日   *  (2)
972.「    ”     戦国武将と茶の湯」米原正義、  ”   (1986)、5月27日
973.「知のコレクターたち」対談集、梅棹忠夫、講談社(1987)、5月27日
974.「知のハンターたち」  ”  、   ”   、  ”  ( ”  )、 ”  ”
975.「統帥綱領入門」大橋武夫、マネジメント社(1979)、5月27日   *  (4)
 : サブタイトル「会社の運命を決する者はトップにあり」。「統帥綱領」は帝国陸軍の司令官レベルの軍人の教育用に作成された教科書。会社経営のマネジメントと共通点があるとの観点から紹介・解説。
976.「茶道文化選書 中国喫茶詩論」竹内実、淡交社(1982)、5月27日
977.「   ”      女性と茶の湯」籠谷真智子、”  (1980)、”  ”
978.「   ”      利休の年譜」千原広臣、  ”  (1982)、 ”  ”
979.「艶色浮世絵全集第一巻 肉筆絵巻撰(1)」福田和彦編、河出(1995)、5月27日
980.「女と文明」梅棹忠夫、中公叢書(1988)、5月27日
981.「都市の日本人」R・P・ドーア、岩波(1962)、5月27日
982.「エリアスタディーズ150 現代ドイツを知るための55章」浜本隆志、明石書店(2002)、5月27日
983.「     ”      135 現代中国   ”     60”」高井深司、   ”   (2003)、”  ”
984.「     ”      133 現代台湾   ”     &0”」亜洲奈みづほ、”   ( ”  )、”  ”
985.「ジェンダーから見た世界史」三成美保他、大月書店(2014)、5月27日
986.「    ”       日本史」久留島紀子他、  ”  (  ”  )、”  ”
987.「生と死をめぐる断想」岸本葉子、中公(2014)、5月27日
 : サブタイトル「人はどこから来てどこへ行くのか?」
988.「生活”過保護”クライシス」松下美希、文芸社(2014)、5月27日
 : サブタイトル「それでも働かない人々」
989.「終の二択」紀平正幸、ワニブックス(2014)、5月27日
 : サブタイトル「定年からの取捨選択術」
990.「神奈川県なんでもランキング」全国町と暮らし研究会、新人物往来社(2012)、5月27日
991.「茶道文化選書 京都窯芸史」中ノ堂一信、淡交社(1989)、5月28日
992.「千里暮らし」梅棹忠夫、講談社(1990)、5月28日
993.「ウルトラ人生相談」杉浦日向子、朝日(1990)、5月28日
994.「風流江戸雀」杉浦日向子、新潮文庫(1991)、5月28日
995.「エリアスタディーズ73 アルジェリアを知るための62章」私市正年、明石書店(2009)、5月28日
996.「      ”     63 モロッコ      ”    65”」    ”  、   ”  (2007)、 ”  ”
997.「      ”     68 エチオピア    ”    50”」岡倉登志、   ”   (  ” )、 ”  ”
998.「      ”     59 リビア       ”    60”」塩尻和子、   ”   (2006)、 ”  ”
999.「      ”     81 チェニジア    ”    60”」鷹木恵子、   ”   (2010)、 ”  ”
1000.「     ”    101 ケニア      ”    55”」松田素二、   ”    (2012)、”  ”
1001.「     ”    119 新時代アメリカ社会 ”  60”」落合明子、  ”    (2013)、” 29日
1002.「     ”    102 ニューヨークからアメリカ”76”」越智道雄、  ”    (2012)、”  ”
1003.「     ”    103 カリフォルニア  ”     54”」  ”   、  ”    (2013)、”  ”
1004.「     ”    161 現代中国     ”     55”」高井潔司、  ”   (2000)、 ”  ”
1005.「     ”    157 フィリピン     ”     60”」大野拓司、  ”   (2001)、 ”  ”
1006.「     ”    151 シンガポール  ”      60”」田村慶子、  ”   (2001)、”  ”
1007.「     ”    138 タイ        ”      60”」綾部恒雄、  ”   (2003)、”  ”
1008.「     ”    128 現代ベトナム  ”      60”」今井昭夫、  ”   (2004)、”  ”
1009.「     ”    131 マラウィ     ”      45”」栗田和明、  ”   (2004)、 ”  ”
1010.「     ”    132 ペルー      ”      62”」細谷弘美、  ”   )2004)、”  ”
1011.「夜中の学校9 宗教入門」中沢新一、マドラ出版(1993)、5月29日
1012.「   ”   10 預言学入門」景山民夫、 ”   (  ” )、 ”  ”
1013.「   ”   11 生と死の解剖学」養老孟司、” (  ” )、 ”  ”
1014.「   ”    6 図像学入門」荒俣宏、  ”    (1992)、”  ”
1015.「   ”   13 おかしみの社会学」天野祐吉、”(1993)、”  ”
1016.「   ”    8 無意味講座」川崎徹、   ”   (  ” )、”  ”
1017.「がんと心」岸本葉子他、晶文社(2004)、5月29日   *
 : 「サイコオンコロジー(精神腫瘍学)」の紹介。
1018.「食がわかれば世界経済がわかる」榊原英資、文春(2006)、5月29日  *  (1)
1019.「食農同源」足立恭一郎、コモンズ(2003)、5月29日  *  (3)
 : サブタイトル「腐食する食と農への処方箋」
1020.「TPP参加なんて怖くない!食糧危機なんか任してくれ」伊藤春海、東洋出版、5月29日
 : サブタイトル「提案 食糧自衛隊の創設私案」
1021.「艶色浮世絵全集第二巻 肉筆絵巻撰(2)」福田和彦編、河出書房(1995)、5月30日
1022.「生きがいの創造Ⅲ」飯田史彦、PHP、5月30日  *  (16)
 : サブタイトル「世界標準の科学的スピリチュアル・ケアを目指して」
1023.「美と宗教の発見」梅原猛、筑摩(1972)、5月30日  **  (8)
 : サブタイトル「創造的日本文化論」
1024.「世相観察 女と男の最前線」梅棹忠夫対談集、講談社(1991)、5月30日
1025.「  ”    仕事と遊びの ”」   ”    ”  、  ”  (  ” )、 ”  ”
1026.「茶道文化選書 禅語の四季」柳田聖山、淡交社(1982)、5月30日  (2)
1027.「死都 日本」石黒耀、講談社(2002)、5月30日  *
 : 霧島の破局的大噴火に続く東海地震の到来を描くフィクション。
1028.「日本文明史3 唐文明の導入 宮都の風光」平田稔、角川(1990)、5月30日
1029.「上山春平著作集第十巻 日本文明史序説」法蔵館(1995)、5月31日  *** (30)
 : 日本の歴史の大転換期を三つのエポックで捉える。700年、900年、1900年。天皇制の成立を巡る考察が秀逸。
1030.「新・国学談」林屋辰三郎他、文春(1967)、5月31日  *
 : サブタイトル「日本文化とは何か」
1031.「日本人の知恵」林屋辰三郎、中公(1962)、5月31日
1032.「日本文化の焦点と盲点」中村雄二郎、河出書房(1964)、5月31日
 : 8人との対談とその内容に関連したエッセイを掲載。
1033.「地球を舞台に」梅棹忠夫、NHK(1994),5月31日
 : サブタイトル「ボーダレス時代を読む」。国立民族学博物館広報誌「月刊みんぱく」に1990年から3年間にわたり掲載された「ボーダレス時代」「世界大都市の世相考察」の単行本化。
1034.「宗教の比較文明学」梅棹忠夫編、春秋社(1993)、5月31日
 : 1)日本の近代文明の発展に果たした宗教の役割、2)海外での近代化に宗教が果たした役割を比較・検討。
1035.「生命と時間」広井良典、勁草書房(1994)、5月31日  *  (4)
 : サブタイトル「科学・医療・文化の接点」
1036.「「無常」の構造」磯部忠正、講談社現代新書(1986)、5月31日
1037.「ニッポニア・ニッポン」杉浦日向子、ちくま文庫、5月31日
1038.「エリアスタディーズ91 現代メキシコを知るための60章」国本伊代他、明石(2011)、5月31日
1039・「    ”       61 グアテマラ     ”    65”」桜井三枝子、  ” (2006)、 ”  ”
1040.「   ”        80 エルサルバドル  ”   55”」細野昭雄他、  ”  (2010)、”  ”
1041.「   ”       122 ドミニカ共和国  ”    60”」国本伊代他、  ”  (2013)、”  ”
1042.「   ”       127 ホンジュラス   ”    60”」桜井三枝子他、 ”  (2014)、”  ”
1043.「上山春平著作集第一巻 哲学の方法」法蔵館(1996)、6月1日
1044.「     ”      二   歴史の方法」  ”  ( ”  )、 ” ”   *
1045.「     ”      三  革命と戦争」   ”  ( ”  )、 ” ”
1046.「     ”      四  天皇制のデザイン」” ( ”  )、 ” ”
1047.「     ”      五  神と国家」     ”  ( ”  )、 ” ”
1048.「     ”      六  日本の深層文化」 ” ( ”  )、 ” ”   *
1049.「獣の奏者」1~4、上橋菜穂子、講談社(2009)、6月2日  ***
1050.「歴史の方程式」マーク・ブキャナン、早川書房(2003)、6月3日  *  (2)
 : サブタイトル「科学は大事件を予知できるか」。歴史に法則性が存在するのか。地震などの例を挙げて通常科学の前提となっている決定論に従わない領域=複雑性科学の領域があることを紹介する。その領域で重要なのは、臨界点。
1051.「日本を映す小さな鏡」アール・マイナー、筑摩(1962)、6月3日
1052.「なくてななくせ」笠信太郎、暮らしの手帖社(1966)、6月3日   *
1053.「新ネットワーク思考」A・L・バラバシ、NHK(2002),6月3日   *  (1)
1054.「近代世界における日本文明」梅棹忠夫、中公(2000)、6月3日  (1)
 : サブタイトル「比較文明学序説」
1055.「夜はまだあけぬか」梅棹忠夫、講談社文庫(1995)、6月3日
1056.「好奇心と日本人」鶴見和子、講談社現代新書(1972)、6月3日  *  (4)
1057.「近代日本の心情の歴史」見田宗介、講談社学術文庫(1978)、6月3日  * (3)
 : サブタイトル「流行歌の社会心理学」。時代の心情の記号としての流行歌という視点で分析。
1058.「日本文明史2 文明の土壌 島国の原像」水野正好、角川(1990)、6月3日
1059.「   ”    4 日本文明の創造 みやびの深層」山折哲雄、角川(1990)、6月3日
1060.「ゑいもせず」杉浦日向子、双葉社(1983)、6月3日   *
1061.「東京イワシ頭」杉浦日向子、講談社(1992)、6月3日
1062.「杉浦日向子の江戸塾」PHP文庫(2006)、6月3日   **
1063.「われら日本人1 そのからだ」平凡社(1960)、6月3日
1064.「   ”     3 その社会」   ”  (  ” )、 ”  ”
1065.「   ”     4 その人生」   ”  (  ” )、 ”  ”
1066.「艶色浮世絵全集第三巻 大錦版画名品撰(1)」福田和彦編、河出書房(1993)、6月4日
1067.「うつくしく、やさしく、おろかなりー私の惚れた「江戸」」杉浦日向子、筑摩(2006)、6月4日 **
1068.「隠居の日向ぼっこ」杉浦日向子、新潮文庫(2008)、6月4日  *
1069.「日本文明史5 文明の展開 乱世の創造」村井康彦、角川(1991)、6月4日 *  (1)
1070.「   ”    6 文明の成熟 太平の構図」野口武彦、 ” (1990)、 ” ”      (2)
1071.「上山春平著作集7 仏教と儒教」法蔵館(1995)、6月5日  *  (3)
1072.「     ”     8 空海と最澄」  ”  ( ”  )、 ” ”      (3)
1073.「     ”     9 創造的な思想家たち」( ” )、 ” ”      (2)
1074.「梅原猛著作集11 人間の美術」小学館(2002)、6月5日  *  (6)
 : 忽然と現れ忽然と消えた浮世絵師写楽が誰かを巡っては数多くの本が書かれている。著者は写楽=歌川豊国説を大胆に緻密な資料・考察を添えて提唱する。
1075.「     ”   16 京都発見」    ”  (2002)、”  ”      (3)
1076.「     ”   17 人類哲学の創造」 ” (2001)、”  ”  *  (6)
1077.「アトリエの巨匠・100人」南川三治郎、新潮社(1994)、6月5日
1078.「作家と差別語」塩見鮮一郎、明石書店(1993)、6月5日
 : サブタイトル「表現の自由と用語規制のジレンマ」
1079.「大江戸観光」杉浦日向子、ちくま文庫(1994)、6月5日
1080.「ブラック企業」今野春貴、文春新書(2012)、6月5日
 : サブタイトル「日本を食いつぶす妖怪」
1081.「稲生物怪録絵巻集成」杉本好伸編、国書刊行会(2004)、6月5日
1082.「痛快!経済学」1・2、中谷巌、集英社(1999,2004)、6月6日  **
 : 分かりやすく経済学の勘所を教えてくれる入門書。この手の本としては、異例のベストセラーとなった。
1083.「われら日本人2 その風土」平凡社(1960)、6月6日
1084.「   ”     5 生活の歴史」 ” (  ” )、 ”  ”
1085.「日本文明史7 新しい旅立ち 地球文明の場へ」加藤祐三、角川(1992)、6月6日
1086.「世界歴史叢書 朝鮮戦争論」ブルース・カミングス、明石書店(2014)、6月6日  (1)
 : サブタイトル「忘れられたジェノサイド」
1087.「純粋文化の条件」増田義郎、講談社現代新書(1967)、6月6日
 : サブタイトル「日本文化は衝撃にどうたえたか」。現在は影の薄くなった「単一民族・単一文化論」。
1088.「殺戮のチェスゲーム」上・下、ダン・シモンズ、早川ノベルズ(1994)、6月6日
1089.「エンプティー・チェア」J・ディーヴァ―、文春(2001)、6月6日  *
1090.「私という病」中村うさぎ、新潮社(2006)、6月6日  *
 : 「女としての価値」確認のための「デりヘル嬢」体験記。
1091.「龍馬の手紙」宮治佐一郎、講談社学術文庫(2003)、6月6日  *
1092.「クリエイティブ・クラスの世紀」リチャード・フロリダ、ダイヤモンド社(2007)、6月7日 ** (21)
 : サブタイトル「新時代の国、都市、人材の条件」。21世紀に伸びていく領域は、クリエイティビティ・コミュニケーションに関わる仕事。したがって、そうしたスキル・能力を持った人材を多く育てた都市・国が成長する。
1093.「世界がわかる理系の名著」鎌田浩毅、文春新書(2009)、6月7日
1094.「憲法対論」奥平康弘・宮台真司、平凡社新書(2002)、6月7日  **  (32)
 : サブタイトル「転換期を生きぬく力」。憲法改正論議が騒がしく行われつつあるが、大半が文言についての議論である。民主主義下の憲法で最も大事なのは「憲法意志」の確認・明確化。現憲法(占領軍の押しつけ憲法)の最大の問題点は、「憲法意志」という問題意識を欠き、議論が全く行われていない(制定時も現在も)ということ。
1095.「「無思想人」宣言」大宅壮一、講談社学術文庫(1984)、6月7日  *
1096.「ノア・ノア」ポール・ゴーガン、岩波文庫(1932)、6月7日   *
 : サブタイトル「タヒチ紀行」
1097.「落語で江戸のうらおもて」京須偕充、ちくま文庫(2006)、6月7日
1098.「浮世絵鑑賞事典」高橋克彦、日本出版センター(1977)、6月7日  **
 : 「浮世絵鑑賞」「主要絵師・略伝および図版」「浮世絵の知識」の三部構成で、コンパクトに基本情報が網羅され、持ち運びにも便利な本。
1099.「科学史ライブラリー 地質学原理」上・下、ライエル、朝倉書店(2006・7)、6月8日  *
 : 「地質学」の基礎をつくると同時に「真の原因の追究」という物の見方の基礎を作った歴史的名著。
1100.「日本文明史講話」龍居松之助、雄山閣(1931)、6月8日
1101.「正義への責任」アイリス・マリオン・ヤング、岩波(2014)、6月8日  ** (8)
 : 従来の「正義論」はロールズに代表されるように極めて抽象的・観念的であり、実際の暮らしとかけ離れた学者の議論との印象が強かったが、本書は所得再分配(社会保障)などを具体的に念頭においた議論を展開しており、広く目配りの行き届いた好著。
1102.「東のエデン」杉浦日向子、ちくま文庫(1993)、6月9日  *
 : 幕末・維新期の今は失われた日本の香りを伝える。
1103.「大陸と海洋の起源」上・下、ヴェーゲナー、岩波文庫(1981)、6月9日  **  (4)
 : 「大陸移動説」を体系的に記述するために書かれた本。初版発行1915年、4版(最終)1929年。
1104.「日乃出が走る」中島久枝、ポプラ文庫(2014)、6月9日  *
 : サブタイトル「浜風屋菓子話」
1105.「ビジネス版「風姿花伝」の教え」森澤勇司、マイナビ新書(2014)、6月9日  *
1106.「科学者が人間であること」中村桂子、岩波新書(2013)、6月9日  *  (2)
1107.「考えるマナー」赤瀬川源平他、中公(2014)、6月9日
1108.「岩波科学ライブラリー225 広辞苑を3倍楽しむ」岩波編集部(2014)、6月10日  *
1109.「    ”     ”   222 数学 想像の科学」瀬山士郎、(2014)、  ”  ”
1110.「    ”     ”   223 勝てる野球の統計学」鳥越規夫(2014)、 ”  ”
1111.「    ”     ”   226 協力と罰の生物学」大槻久、(2014)、  ”  ”    *
1112.「    ”    228 サイボーグ昆虫フェロモンを追う」神崎亮平、(2014)、”  ”
1113.「    ”     ”   202 シロアリ」松浦健二、(2013)、 ”  ”
1114.「    ”    229 ジュゴンの上手なつかまえ方」市川光太郎、(2014)、6月10日
1115.「    ”    139 新型インフルエンザH5N1]岡田春恵他、(2007)、 ”  ”
1116.「    ”    140 「眠り病」は眠らない」山内一也他、(2008)、 6月10日
1117.「    ”    219 数の発明」足立恒雄、(2013)、6月10日
1118.「    ”    200 面積の発見」武藤徹、(2012)、 ”  ”
1119.「    ”    220 キリンの斑論争と寺田寅彦」松下貢編、(2014)、6月11日  *
1120.「    ”    138 活動期に入った地震列島」尾池和夫、(2007)、6月11日   *
1121.「    ”    204 連鎖する大地震」遠田晉次、(2013)、6月11日  *
1122.「    ”    201 サボリ上手な動物たち」佐藤克文他、6月11日   *
1123.「    ”    162 ザリガニ」川井唯史、(2009)、6月11日
1124.「    ”    159 フジツボ」倉谷うらら、(2009)、”  ”    *
1125.「    ”    104 ウィルスと人間」山内一也、(2005)、6月11日
1126.「メラミー・クライン」ジュリア・クリステヴァ、作品社(2013)、 ”  ”
 : サブタイトル「苦痛と創造性の母親殺し」
1127.「旅の人島の人」俵万智、ハモニカブックス(2014)、6月11日  *
 : 東日本大地震を機に石垣島定住を始めた著者の島暮らしエッセイ。
1128.「和歌で楽しむ源氏物語」小島ゆかり、角川学芸(2015)、6月11日  **
 : 源氏物語に登場する和歌を紹介しながらその巻のストーリーを要約し、またその和歌と繋がる趣を有する有名な挙げる。
1129.「女の子の幸福論」大崎麻子、講談社(2013)、6月12日  *  (3)
 : サブタイトル「もっと輝く、明日からの生き方」。この本の特徴は、アメリカでの出産(大学院生時代)・国連職員としての10年間の職務・帰国してのシングルマザーのフリーランサーとしての仕事という体験を豊富に交えて、地に足の着いた「幸福論」を展開していること。
1130.「バカになったか、日本人」橋本治、集英社(2014)、6月12日
1131.「子どもと本」松田享子、岩波新書(2015)、6月12日  *
1132.「宇宙誌」松井孝典、岩波現代文庫(2009)、6月13日
 : 最新の宇宙に関する研究成果の取入れが不十分。
1133.「われわれはどこへ行くのか?」松井孝典、筑摩プリマー新書(2007)、6月13日
1134.「吉備高原の神と人」神崎宣武、中公新書(1983)、6月13日
 : サブタイトル「村里の祭礼風土記」
1135.「ジャパンクールと情報革命」奥野卓司、アスキー新書(2008)、6月13日  * (4)
1136.「大江戸省エネ事情」石川英輔、講談社文庫(2009)、6月13日  *
 : 現在の日本人の1日1人当たりのエネルギー使用量125000(うち石化燃料100000)kcと江戸時代0kc、10000kc(1955年ごろ)の生活を比較して紹介。江戸の0kcの暮らしが思いのほか豊かだと考えさせられる。
1137.「シネマライブラリー12 女性映画が面白い2014年版」パドウィメンズオフィス、6月13日
1138.「ブラック企業2」今野晴貴、文春新書(2015)、6月14日  *
 : サブタイトル「「虐待型管理」の真相」
1139.「デフレの正体」藻谷浩介、角川ONEテーマ21(2010)、6月14日  ** (3)
 : サブタイトル「経済は「人口の波」で動く」
1140.「その日ぐらし」高橋克彦・杉浦日向子、PHP(1991),6月14日  * (3)
1141.「岩波科学ライブラリー171 個性のわかる脳科学」金井良太、(2000)、6月15日
1142.「     ”        208 記憶をコントロールする」井ノ口馨、(2013) ***  (22)
1143.「     ”        156 イメージ脳」乾敏郎、(2009)、6月15日
1144.「     ”        111 予想脳」藤井直敬、(2005)、 ”  ”
1145.「     ”        230 パンダ」倉持浩、(2014)、6月16日
 : サブタイトル「ネコをかぶった珍獣」。上野動物園のパンダ飼育員としての体験を交えたパンダ論。
1146.「     ”        151 ハダカデバネズミ」岡ノ谷一夫他、(2008)、6月16日
 : サブタイトル「女王・兵隊・ふとん係」。「裸・出歯・鼠」という凄まじい名前のネズミ。
1147.「     ”        198 ナメクジの言い分」足立則夫、(2012)、6月16日
1148.「     ”        231 サバからマグロが産まれる!?」吉崎悟朗、(2014)、6月16日
1149.「     ”        190 受験算数」高橋誠、(2012)、6月16日
 : サブタイトル「難問の4千年をたどる」
1150.「江戸に学ぶエコ生活術」アズビー・ブラウン、阪急コミュニケーションズ(2011)、6月16日 *
 : 農民=田畑と森に囲まれて自給自足で生きる豊かな暮らし、町人=大いなる工夫でサステナブルに暮らす、武士=実用的な美を重んじる哲学。
1151.「江戸への新視点」高階秀爾・田中優子、新書館(2006)、6月16日
1152.「江戸文化評判記」中野三敏、中公新書(1992)、6月16日
 : サブタイトル「雅俗融和の世界」
1153.「江戸の産業ルネッサンス」小島慶三、中公新書(1989)、6月16日
 : サブタイトル「近代化の源泉をさぐる」
1154.「江戸のオランダ人」片桐一男、中公新書(2000)、6月16日
 : サブタイトル「カピタンの江戸参府」
1155.「江戸のマスコミ「かわら版」」吉田豊、岩波新書(2003)、6月16日
1156.「ダメ社員でもいいじゃない。」澤田昨日、いろは出版(2013)、6月17日  *
 : 常識ゼロ、失敗に次ぐ失敗、それでも憎めないで愛されてしまう不思議な「ダメ新入社員」の物語。
1157.「エリアスタディーズ142 中央アジアを知るための60章」宇山智彦、明石書店(2003)、6月17日
1158.「艶色浮世絵全集4 大錦版画名品撰(2)」福田和彦編、河出書房(1994)、6月17日
1159.「すべては傍受されている」J・バムフォード、角川(2003)、6月17日  *
 : サブタイトル「米国国家安全保障局の正体」
1160.「幽霊人命救助隊」高野和明、文春(2004)、6月17日
1161.「くっすん大黒」町田康、文春(1997)、6月17日   *
 : 第19回野間文芸新人賞受賞作
1162.「人みな骨になるならば」頼籐和寛、時事通信(2000)、6月17日
 : サブタイトル「虚無から始める人生論」
1163.「エリアスタディーズ163 モンゴルを知るための60章」金岡秀郎、明石書店(2000)、6月17日
1164.「江戸「粋」の系譜」奥野卓司、アスキー新書(2009)、6月17日
1165.「呑呑草子」杉浦日向子、講談社文庫(2000)、6月17日
1166.「一日江戸人」杉浦日向子、新潮文庫(2005)、6月17日  **
1167.「現代自由学芸叢書 自由の論法」橋本努、創文社(1994)、6月18日  *  (3)
 : サブタイトル「ポパー・ミーゼス・ハイエク」
1168.「コトの本質」松井孝典、講談社(2006)、6月18日   **
1169.「構築主義とは何か」上野千鶴子編、勁草書房(2001)、6月18日  *  (6)
1170.「人と人との間」木村敏、弘文堂(1972)、6月18日
 : サブタイトル「精神病理学的日本論」
1171.「原型的日本人」中野清晃、東京美術(1969)、6月18日
 : 岩手の農村に生きる農民の姿・エピソード
1172.「東西抄」石田英一郎、筑摩(1965)、6月18日
 : サブタイトル「日本・西洋・人間」
1173.「第三の社会」奥野卓司、岩波(2000)、6月18日 
 : サブタイトル「ビジネス・家族・社会が変わる」。第1の社会:既存の社会組織。第2の社会:アーミッシュの共同体。第3の社会:情報産業の新しい仕事場。
1174.「ジャパンクールと江戸文化」奥野卓司、岩波(2007)、6月18日
1175.「お江戸でござる」杉浦日向子監修、ワニブックス(2003)、6月18日  *
 : サブタイトル「現代に生かしたい江戸の知恵」
1176.「ハイサイ!沖縄言葉」藤本勇人、双葉社(2004)、6月18日
1177.「感情とは何か」清水真木、ちくま新書(2014)、6月18日  *  (3)
 : サブタイトル「プラトンからハ―レントまで」
1178.「京都の精神」梅棹忠夫、角川(1987)、6月19日
 : サブタイトル「日本の文化と心の基軸を探る」
1179.「現代自由学芸叢書 デモクラシーを生きる」宇野重規、創文社(1998)、6月19日 ** (14)
 : サブタイトル「トクヴィルにおける政治の再発見」
1180.「      ”      市場経済の哲学」桂木隆夫、創文社(1995)、6月19日  (3)
1181.「      ”      サッチャリズムの世紀」豊永郁子、” (1998)、”  ”    * 
 : サブタイトル「作用の政治学へ」
1182.「      ”     光の鎖国和辻哲郎」苅部直、   ”  (1995)、6月19日   *
1183.「沖縄オバア烈伝」沖縄オバア研究会編、双葉社(2000)、6月19日   *
1184.「    ”      オバアの人生指南」 ” 、”  (2007)、 ”  ”    *
1185.「    ”      オジイの逆襲」  ”  、 ”  (2002)、 ”  ”
1186.「沖縄のナ・ン・ダ!?」沖縄ナンデモ調査隊、双葉文庫(2001)、” ”
1187.「艶色浮世絵全集5 歌麿」福田和彦編、河出書房(1995)、6月20日
1188.「日常世界の構成」バーガー=ルックマン、新曜社(1977)、 ”  ”   *  (6)
 : サブタイトル「アイデンティティと社会の弁証法」。知識社会学の体系的・理論的論文として書かれた。
1189.「現代自由学芸叢書 新社会哲学宣言」山脇直司、創文社(1999)、6月20日 *** (7)
 : 久しく断絶している社会諸科学と哲学を、独自な仕方で再統合しようという試み。
1190.「     ”       制度論の構図」盛山和夫、    ” (1998)、 ”  ”
1191.「     ”       カオスの時代の合意学」合意形成研究会、創文社(1994)、6月20日
1192.「     ”       コミュニティーの法理論」名和田是彦、創文社(1998)、6月20日
1193.「不登校児再生の島」奥野修司、文春(2012)、6月20日  **
 : 沖縄本島からフェリーで30分の久高島に筋金入りの不登校児が集まる学校がある。
1194.「古代エジプトうんちく図鑑」芝崎みゆき、パジリコ(2004)、6月20日  *
 : 一介の素人がここまで調べたかという1冊。
1195.「梅棹忠夫の「人類の未来」」勉誠出版(2012)、6月20日
 : サブタイトル「暗黒の彼方の光明」
1196.「江戸<メディア表象>論」奥野卓司、岩波(2014)、6月20日  **
 : サブタイトル「イメージとしての<江戸>を問う」
1197.「お江戸風流さんぽ道」杉浦日向子編著、世界文化社(1998)、6月20日  *
1198.「新・ブラックジャックによろしく」1~3、佐藤秀峰、小学館(2007)、6月20日
1199.「雪の写真家ベントレー」J・B・マーティン、BL出版(1999)、6月21日  *
1200.「連帯と自由の哲学」R・ローティ、岩波(1999)、6月21日   (2)
 : サブタイトル「二元論の幻想を超えて」
1201.「百姓の国」神崎宣武、河出書房(1995)、6月21日
1202.「岩波科学ライブラリー199 犬のココロを読む」菊水健史、(2012)、6月21日
 : サブタイトル「伴侶動物学からわかること」
1203.「チビ竜と魔法の実」富安陽子、偕成社(2003)、6月21日  *
1204.「イスラーム復興とジェンダー」嶺山寛子、昭和堂(2015)、6月21日
 : サブタイトル「現代エジプト社会を生きる女性たち」
1205.「ぎやまん物語」北原亞以子、文春(2014)、6月21日
 : 南蛮渡来の鏡が照らし続けた江戸300年の壮大な歴史をつづる大河時代ロマン
1206.「絵で見る 江戸の女子図鑑」普嶺寺ススム、廣済堂出版(2015)、6月21日  *
1207.「天使と宇宙船」フレデリック・ブラウン、創元SF文庫(1985)、6月21日
 : 短編集。SFとファンタジーがほぼ半分ずつ。
1208.「思索日記」Ⅰ・Ⅱ、ハンナ・アーレント、法大(2006)、6月21日
1209.「とりこになる本2」三宅喜代子、アーツ&クラフツ(2013、6月21日
1210.「「旬」の日本文化」神崎宣武、角川ソフィア文庫(2009)、6月22日  *
1211.「しきたりの日本文化」 ”  、     ”     (2008)、 ”  ”
1212.「桜が創った「日本」」佐藤俊樹、岩波新書(2005)、6月22日
 : サブタイトル「ソメイヨシノ 起源への旅」
1213.「史実を歩く」吉村昭、文春新書(1998)、6月22日  *
1214.「冲で待つ」絲山秋子、文春(2006)、6月23日   *
1215.「袋小路の男」 ”  、講談社(2004)、6月23日
1216.「ニート」    ”   、  ” (2005)、 ”  ”   *
1217.「江戸の情報力」市村裕一、講談社選書メチエ(2004)、6月23日  *  (2)
 : サブタイトル「ウエブ化と知の流通」
1218.「江戸のノイズ」櫻井進、NHKブックス(2000)、6月23日  *  (10)
 : サブタイトル「監獄都市の光と闇」。本書では「ノイズ」を「江戸の権力構造によって人々の無意識の深層に封じ込められた「何か」、後世から見て「美意識」「伝統」と呼ばれるものが、作られる過程で抑圧された無意識の領域のこと」と定義する。
1219.「古代ローマ人の24時間」アルベルト・アンジェラ、河出書房(1960)、6月24日  *
 : サブタイトル「よみがえる帝都ローマの民衆生活」
1220.「未完の建築家フランク・ロイド・ライト」E・L・ハクスタブル、TOTO出版(2007)、6月24日
1221.「艶色浮世絵全集6 北斎」福田和彦編、河出書房(1994)、6月24日
1222.「世界歴史叢書 カナダ移民史」ヴァレリー・ノールズ、明石書店(2014)、6月24日
 : サブタイトル「多民族社会の形成」
1223.「徳王自伝」ドムチョクドンロプ、岩波(1994)、6月24日
1224.「杉浦日向子の江戸塾特別篇」PHP(2008), ”  ”
1225.「酒の日本文化」神崎宣武、角川選書(1991)、”  ”
 : サブタイトル「日本酒の原点を求めて」
1226.「神さま仏さまご先祖さま」神崎宣武、小学館(1995)、6月24日
 : サブタイトル「「日本教」の民俗学」
1227.「江戸に学ぶ「おとな」の粋」神崎宣武、講談社(2003)、6月24日
1228.「岩波科学ライブラリー206 ワクチン新時代」杉本正信他、(2013)、6月24日
 : サブタイトル「バイオテロ・がん・アルツハイマー」
1229.「     ”        207 信頼の条件」景浦峡、(2013)、6月24日
 : サブタイトル「原発事故をめぐることば」
1230.「     ”        210 科学者の卵たちに贈る言葉」笠井献一、(2013)、6月24日
 : サブタイトル「江上不二夫が伝えたかったこと」
1231.「笑う沖縄ごはん」沖縄ナンデモ調査隊、双葉社(2003)、6月24日
 : サブタイトル「オキナワスローフードの秘密」
1232.「悪魔の涙」ジェフリー・ディーヴァ―、文春文庫(2000)、6月24日
1233.「ナショナル・ストーリー・プロジェクト」ポール・オースター、新潮社(2005)、6月24日 *
 : サブタイトル「本当のアメリカンライフの物語」。ラジオの聴衆に呼びかけて、1年間に4000通以上の応募があった中から179通を厳選し単行本化。
1234.「千年の祈り」イーユン・リー、新潮社(2007)、6月24日  *
 : 10篇の短編小説集。ヘミングウェイ賞ほか多数の賞を獲得。
1235.「西鶴の感情」富岡多恵子、講談社(2004)、6月25日   *
1236.「現代自由学芸叢書 現代倫理学の冒険」川本隆史、創文社(1995)、6月25日 ** (4)
 : サブタイトル「社会理論のネットワーキングへ」
1237.「      ”      エゴイストの共存」平尾透、創文社(1994)、6月25日  *  (5)
 : サブタイトル「人間・倫理・政治」
1238.「その名にちなんで」ジェンバ・ラヒリ、新潮社(2004)、6月25日
1239.「オリーヴ・キタリッジの生活」エリザベス・ストラウト、早川書房(2010)、6月25日
1240.「黄色い雨」フリオ・リャマサーレス、ソニー・マガジンズ(2005)、6月25日
1241.「神も仏もありませぬ」佐野洋子、筑摩(2003)、6月25日   *
1242.「切羽へ」井上荒野、新潮社(2008)、6月25日
1243.「さあ、横になって食べよう」ルドルフスキー、鹿島出版(1985)、6月26日  *
 : サブタイトル「忘れられた生活様式」
1244.「岩波科学ライブラリー216 原発事故と科学的方法」牧野淳一郎、(2013)、6月26日
1245.「「クセ」の日本文化」神崎宣武、日経(1988)、6月26日
1246.「江戸の文人サロン」甲斐亮、吉川弘文館(2009)、6月26日
 : サブタイトル「知識人と芸術家たち」
1247.「あなたは誰?私はここにいる」姜尚中、集英社新書(2011)、6月26日
 : NHKの「日曜美術館」の司会を通じて出会った作品を紹介する。
1248.「バベットの晩餐会」イサク・ディーネセン、筑摩(1989)、6月26日
1249.「百人百句」大岡信、講談社(2001)、6月26日   *
1250.「蛙鳴」莫言、中公(2011)、6月26日
1251.「岩波科学ライブラリー213 スズメ」三上修、(2013)、6月27日
 : サブタイトル「つかず・はなれず・二千年}
1252.「       ”      215 転倒を防ぐバランストレーニングの科学」田中俊明、(2013)
1253.「       ”      218 PS細胞はいつ患者に届くのか」塚崎朝子、(2013)、6月27日 
 : サブタイトル「再生医療のフロンティア」
1254.「       ”      233 おなかの赤ちゃんは光を感じるのか」太田英伸、(2014)  *
 : サブタイトル「生物時計とメラノプシン」
1255.「パソコン少年のコスモロジー」奥野卓司、筑摩(1990)、6月27日  *
 : 1990年出版。現在とは隔世の感がるが、当時のIT環境・レベルを懐かしく整理した好著。
1256.「世界人権問題叢書25 日系カナダ人の追放」鹿毛達雄、明石書店(1998)、6月27日
1257.「      ”     55 ハワイの日本人移民」山本英政、   ”  (2005)、 ”  ”
 : サブタイトル「人種差別事件が語る、もう一つの移民像」
1258.「<食の民俗学>日本人は何を食べてきたのか」神崎宣武、大月書店(1987)、6月27日
1259.「続・オバア烈伝 オバアの喝!」沖縄オバア研究会編、双葉社(2001)、6月27日  *
1260.「新ブラックジャックによろしく」」4・5、佐藤秀峰、小学館(2008)、6月27日
1261.「艶色浮世絵全集7 豊国」福田和彦編、河出書房(1996)、6月27日
1262.「    ”      8 栄泉(1)」 ”   、   ”  (  ”  )、 ”  ”
1263.「小説の未来」加藤典洋、朝日(2004)、6月27日   *
 : 1990年以降に日本人によって書かれた12編を取り上げ模擬授業風に小説を読むということの面白さを伝えようと論じる。
1264.「裏から見た現代住宅」ルドルフスキー、彰国社(1959)、6月27日   *
1265.「人イヌにあう」コンラート・ローレンツ、至誠堂選書(1966)、6月27日
1266.「沖縄大衆食堂」仲村清司、双葉社(2001)、6月28日
 : サブタイトル「オキナワ流儀のカルチャーショックなご飯たち」    
1267.「ラニーニャ」伊藤比呂美、新潮(1999)、6月28日
1268.「噂の娘」金井美恵子、講談社(2002)、6月28日
1269.「世界一素朴な質問、世界一美しい答」J・E・ハリス編、河出(2013)、6月28日
 : サブタイトル「世界の第一人者100人が100の質問に答える」
1270.「グッド・ワークス!」フィリップ・コトラー、東洋経済(2014)、6月28日  *
 : 「企業の社会的責任は利益最大化である」(フリードマン、1970年)。2011年に10ヵ国で行った調査によると、「ただ稼ぐことだけでいい」との回答は6%、圧倒的大多数は「それを超えた社会的責任がある」と回答した。「善いことをして、良い業績を残す」ことを企業に求めている。
1271.「希望の国のエクソダス」村上龍、文春(2000)、6月29日  ***
 : 「なんでもあるが、希望だけがない国日本」で中学生の不登校が蔓延し、その中で数々の会社を起業し自分たちのニーズを満たすと同時に、社会のニーズも満たす中学生軍団が出現する。国際的な経済集団の脆弱な日本経済を狙った攻撃を、この軍団が見事に食い止める。村上龍のストーリー・テラーとしての腕の冴えを十分に味わえる好著。
1272.「世界人権問題叢書39 韓国人権運動の証言」徐俊植、明石書店(2001)、6月29日
1273.「      ”     54 アメリカ発グローバル化時代の人権」自由人権協会編、”(2005)
 : サブタイトル「アメリカ自由人権協会の挑戦」
1274.「      ”     56 グローバル化時代の外国人・少数者の人権」西川潤、”(2005)
 : サブタイトル「日本をどう開くか」
1275.「      ”     59 人権の原理と展開」村田恭雄、明石書店(2005)、6月29日
1276.「      ”     67 国際社会が共有する人権と日本」日本弁護士連合会編、”(2008)
1277.「      ”     83 人権の精神と差別・貧困」内野正幸、明石書店(2012)、6月29日
 : サブタイトル「憲法にてらして考える」
1278.「新・ブラックジャックによろしく」6、佐藤秀峰、小学館(2009)、6月29日
1279.「みっともない人体」ルドルフスキー、鹿島出版(1979)、6月29日   *
1280.「岩波科学ライブラリー232 アルキメデス{方法」の謎を解く」斉藤憲、(2014)、6月29日
1281.「      ”       236 被爆評価と科学的方法」牧野淳一郎、(2015)、6月29日
1282.「キモノ・マインド」ルドルフスキー、鹿島出版(1973)、6月30日   **
 : アメリカ人に向けて日本紹介の形を取って、アメリカ人の生活様式を批判した本。
1283.「社交する人間 ホモアビリス」山崎正和、中公(2003)、6月30日  *
1284.「世界人権問題叢書3 ナチス強制収容所とロマ」金子マーティン編、明石書店(1991)
 : サブタイトル「生還者の生還と証言」
1285.「江戸を楽しむ」山本博文、中公(1997)、6月30日   *
 : サブタイトル「三田村鳶魚の世界」
1286.「江戸庶民の楽しみ」青木宏一郎、中公(2006)、6月30日  *
1287.「江戸の雑記帖」山本博文、双葉社(2009)、6月30日
1288.「江戸のまかない」石川英輔、講談社(2002)、6月30日
 : サブタイトル「大江戸庶民事情」

          タイトル数 672   871冊  情報カード   905ページ
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