「2020年寄席鑑賞」
1.「横浜にぎわい寄席正月興行」1月5日 ***
・ 「棚太郎」柳家(前座)、「みそ豆」林家なな子(二つ目)、「動物ものまね」江戸家小猫、「紙入れ」瀧川鯉斗(真打)、「ちゅう臣蔵」桂(真打)、「ウクレレ漫談」ぴろき、「妾馬」入船亭扇遊(真打)
・ 予定されていた桂文治(真打)が急病で来られず、桂が急遽代役に立つというハプニングがあったが、満員の観客が楽しめた公演だった。今回は、落語は真打が格の違いを見せつけ前座・二つ目の弱さが目立ち、色物は、小猫・ぴろきという最強が揃いバランスのいい公演だった。
2.「横浜にぎわい寄席2月興行」2月2日 ***
・ 「道灌」古今亭まめ菊猫と金魚(前座)、「転宅」柳家花ごめ(二つ目)、「コント」コント青年団、「壺算」桂南なん(真打)、「」昔昔亭慎太郎(真打)、「粋曲」柳家小菊、「うどん屋」金原亭馬生(真打)
・ 今回は、落語・色物のバランスがよくとれ楽しめた。